- 日時: 2013/11/06 17:13
- 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)
更新されないからとりあえず
―――クシャラ編――― 研究所に向かう途中、滅龍兵をとらえているネルスキュラと出会った クシャラ「その滅龍兵は…」 ネルスキュラ「飛んでいたから捕まえて殺した…あのやろう、忠告無視してまだ続けているのか」 ナナ「忠告?」 ネルスキュラ「この滅龍兵を運んでいる虫がいるんだ」 シャガル「アルセルタスとかのこと?」 ネルスキュラ「なぜ知ってる…?」 テスカ「運んでいたのを見たからな。粉塵爆発お見舞いしたけど」 ネルスキュラ「…あいつらめ…目先のことしか考えてない」 クシャラ「目先のことしか考えないのは人間だけかと思ったが違うみたいだな」 ナズチ「うーん、もうめんどくさいからその虫殺しちゃえば運送されないじゃん」 ネルスキュラ「…もうそれでいい。金のことし考えない奴らだからな…」 テスカ「わかった。今度出会ったら塵にしておく」 シャガル「(あの粉塵地味に痛かったんだよなー)」 こうして5匹はアルセルタスたちをもターゲットに入れて動くことにした
が、そのターゲットは最初に向かった研究所にいた… アルセルタス「おい!早くこの滅龍兵を運b…って…え?」 ナナ「…はぁ、もう反省する気はないみたいね」 テスカ「研究所ごと破壊する」 アルセルタス「お、おい!商品に傷をつけるな!!」 アルセルタスはテスカに突進する… しかしテスカに当たる前に突進することができなかった。あまりにも高温で近づくことができなかったのである シャガル「やべ、ちょっと逃げる…あ、でもこいつら逃げないように監視してます先輩たち!」 ナズチ「自分も退散ー危なすぎる」 アルセルタス「お…おい!よせ…!頼む!もうしないから!」 テスカ「都合のいいように言い分を変えることはできる。だが貴様のその言い分に誠意は感じられない!」 ガチン!! 巻かれた粉塵が爆発する。その威力はG級をはるかに超越している アルセルタス「うぎゃぁぁあああああああ!!!!」 カンタロス「(この社長について行ったことを悔やみたい…!)あぁぁぁぁああああああああ!!!」 その場にいた虫たちは全滅した…研究所も爆発の余波で崩れ落ちた テスカ「…」 シャガル「あちちち!!あっつ!!」 クシャラ「ここの研究所は落ちた…だがまだ多数あるうえに虫たちもまだ滅龍兵を運んでいるはずだ…急ごう」 ナナ「そうね…」 5匹は次の研究所へ向かった
|