残酷な世界( No.575 )
  • 日時: 2013/11/25 11:29
  • 名前: ラーメンくん (ID: VZo.9GuG)

ウルクスス討伐作戦・・・
初めは簡単だと思い込んでいた、だがその考えは甘かった
次々と倒れていく仲間、恐怖に耐え切れず逃げ出す者、そんな光景を見て僕は思った。
きっと、この世界に存在する醜い生物は人間なんだと僕はそう感じた
何の罪のない生き物たちが殺されるこんな世界では、たとえどんなに美しい命でも
こんな世界では何の意味もない・・・ただの人形。
すると誰かが叫んだ! 「撤退命令が出たぞ!怪我をしている者は置いていき逃げろ」
馬車に飛び移る・・逃げれた 自分の所属していた班は二人しか居ない
100人ぐらい居た人数も今では半分以下だった。
これからは限り有る命を大切で生きていきたい・・・・・
そう強く思った。