- 日時: 2014/02/24 12:03
- 名前: 名無しハンター (ID: HLeFtNvs)
続き ―――朝か...ん?カムト?テトル?コトル....アノ? みんな、どこだ? 捜しても見つからない....もう行ったのか? 洞窟を出るとそこは.... 「火山...何故だ?昨日までドンドルマの森にいたのに....」 グォォォォォォォォン!!! 「ん?この雄叫び、聞き覚えがある....」 雄叫びの主は、火山にいた自分だった! 「ウロコトルに囲まれている....あの時か.......!!」 今思った!俺って、あの時何故....助かった? そのまま自分がどうなったか見てると.... 「貴様ら..そいつに手を出すな....」 体に青い電気の様なものを纏っている....周りからは青く輝く虫が飛んでいる 「コイツ、ジンオウガ....か?」 「お前、ジンオウガ希少種!邪魔すんじゃねぇ!」 「うるさいな、黙っていろ」 ジンオウガ希少種は自分の雷を体中に溜め一気に放出した、青い雷が火山一帯に広がりウロコトル達は一瞬で倒れた、 「ふぅ....雑魚相手にヤバいもん使ったな.....ディブすまねぇ一緒に行く事は出来ねぇ...お前を[モンスター界に連れて来るのにこんなに力がいるとはな]ロキバルドルも無茶言うよな」 なん、だと!? 「それと、今意識があるなら聞いてくれ、自分が何者なのか何故この世界に来たのか....そして何をすべきなのか知りたくなったら....俺の所へ来い、人間界とモンスター界に何があったのか教えてやる」 そのままジンオウガ希少種は巣へと帰った 全く理解出来ない...とにかくジンオウガを追いかけよう ん?どういう事だ? 突如謎の光に覆われた―――― ―――――デ....ディ....ディブ....ディブ!!おいディブ!!―――― 「グッ、夢...か?」 コトルに起こされたみんなは寝ている 「思い出した、全ては火山にある、」 「まさか、お前もジンオウガ希少種を見たのか?」 「あぁ、俺はいたんだお前が襲われたあの時、ジンオウガ希少種の話も聞いてた」 そうとなれば行く所は一つ 「カムト!テトル!アノ!起きろ!」 「なんだぁ?」 ディブが立ち上がり言った 「火山へ行くぞ!全てを知るため」――――続く |