- 日時: 2014/02/27 21:29
- 名前: 名無しハンター (ID: zE/jdvom)
「...チッ、なんだよ!いきなり閃光投げやがって!」 カムトは怒り同然で言った 「...何だコレ?」 そう言ったディブの足下には矢先が砕けている三本の矢 「俺ら目当てか?こんな真夜中に...」 「でもディブ、お前傷一つ付いてねぇな、亜種になって相当強くなったみたいだな」 「そんなこと言ってないで早く行くぞ...さっきのハンターがまた来ないとも限らないしな」 ...五体のモンスターは常闇に消えた... ――――ハンター視点―――― 「アイツは...新種か?普通のブラキディオスとは何か違ったぞ」 「テオやアカム等はともかく、奴を先にどうにかしないとな...」 作戦を練った............ 「...ハンターを要請してもらうか?」 「その方が手っ取り早いな、観測隊はまだいるだろ?なんとか呼んでくれ」 辺りを見回す......... 「お!いたいた、お〜〜〜〜〜い」 おもいっきり手を振り観測隊を呼び寄せた 〜30分後〜 「なんじゃ?」 竜人族の占い師だった 「来るの遅いっすよ...」 弓使いが呆れた顔で言う 「まあ、いいやとにかくギルドに行ってハンターを要請してくれ、なるべく上級ハンターを」 「ちょうど良い、今ぁギルドさ行こうとしとったんじゃ、なんせぇ[終明龍・ロキバルドル]がいたんだからなぁ」 「ソイツって、最近俺の故郷[ユクモ村]を襲った野郎じゃねぇか」 太刀使いのハンターが怒鳴る様に言った 「奇遇だな、実は俺の故郷[ポッケ村]も奴に襲われた...」 「目的は分からんさぁ...そういやぁ奴、火山に向かっておったな」――続く
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