Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ( No.786 )
  • 日時: 2014/03/01 20:15
  • 名前: 名無しハンター (ID: b70wDBhe)

一方その頃....海底遺跡、凍土では
凍土―
「ついに動いたか...あの野郎...」
「どうかされました?アンセス様」
そこにいたのはミラアンセスとジンオウガ....亜種
「お前の親戚に邪魔されてな...」
ミラアンセスはジンオウガ亜種を睨み付けた
「親戚って...元人間とかほざいてる原種の事ですね...」
「あの時、奴を始末しとけば...こんな大事には...」
アンセスは深刻な顔で言った
「ちょっと出かける、凍土は任せたぞ」
「どこへ行くのですか?」      ・・
「シュレイド城で集まりがあるんだ、五人揃うのは戦争以来だ」
そう言って大きな翼を広げ飛び立った
―海底遺跡―
「....何があった?ヴァッサー」
海底遺跡に住むラギアクルス希少種だった
「ちょっとな、アンセスがしくじったらしい。」
コイツは新モンスター、ミラボレアス亜種に含まれる水属性のミラヴァッサー(ヒドイ名前ですみません)ボレアス、ルーツ、バルカン、アンセス、ヴァッサー、これでミラ五兄弟である
「例のギルドか....原種の情報では、ジンオウガの野郎がやらかしたんだよ、お前の兄弟は悪くねぇ」
「....慰めか?気を使わなくても良い...」
・・・・・・・・
「ヴァッサーのアニキ!吉報だ!」
おもいっきり突っ込んで来たのはガノトトスだった
「おい!ウルセェぞ!!コッチは気分down↓↓状態なんだよ!」
「ラギアのアニキィ、ヴァッサーのアニキにとっちゃぁ良い知らせなんすよ」
「で?何だ、吉報とは」
ヴァッサーは少し期待してた
「『シュレイド城に来い、久しぶりに兄弟で会おう byボレアス』って」
「マジか?本当か?ウソじゃないよな?」
ヴァッサーは思った以上に喜んでいた
「だってボレアスさん直々に言ってきたんすよ、本当に決まってるっしょ」
「ウォッッシャァァーー!!一体何年ぶりだよ、兄弟全員集まんの」
「やれやれ、さっきまでの落ち込みようはなんだよ....」
ラギア希少種は呆れた顔で若干嬉しそうだった、
「んじゃ早速行ってくるぜ!海底遺跡はお前に任せとくぞ、ラギアァァ―――」
「おう、任せとけ!」―――
――――シュレイド城――――
ボレアス、バルカン、ルーツ、アンセスがいる

ボレ「ヴァッサーはまだか?遅いぞ」
バル「チッ、大事な話なのによぉ」
ルー「確か、バルドルの事だよな?あと...」
アン「俺の失敗だ....」
一瞬で沈黙に変わった
ボレ「...仕方ない、邪魔が入ってしまっただけだ」
ルー「お前のせいではない、気にすんな」
アン「....すまねぇ、皆..」
バル「おい、来たぞ!」
ヴァ「お〜〜い!!久しぶり〜〜!!」
一同「遅いぞ!!」
ボレ「三日前から知ってたはずだろ?」
ヴァ「えっ?さっき知った....」
ルー「そんな事はいい、さっさと始めるぞ」
ボレ「あぁ、そうだな、では今回のバルドル復活成功の件と....ギルドマスターの陰謀、そして・・・ディブの件についての会議を始める」―――続く

すみません、今回凄い長すぎました...