- 日時: 2014/03/23 18:45
- 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: /062wtWR)
>>835 続き――― ギルドにて――― 「...どうかされたか?シュレイド15世?」 「......フフッ.........剣を抜きやがったな、せいぜい1分と言ったところか?.....ちゃんと説明したのによぉ」 シュレイドは不適に笑う 「また、一つの命が消えたな......」 「はて?何の事やら」 「お前は戦争の準備を、我は行くところがある...」 シュレイドは椅子から立ち上がりギルドを後にした
ギルドから出ると雨が降っていた、 「おうおうおう、そこの旦那ぁ、この武器はどうかね?」 武器商人がシュレイドに見せたのは...... 「何もないではないか...からかってるのか?」 「いえいえそんなこったぁねぇよ...こりゃ霞龍の角を元に天翔龍、金獅子、冥海竜の電気を常に流し作った消える剣さぁ、旦那は武器を持ってないようで?ならサービスさぁこれ、もらってくれ」 そう言って渡された剣は本当に見えない、触る事は出来るが見えない...これが現代の技術なのか? 「実はねぇ...あっしも昔はG級ハンターとしてやってたんだか......(余談なので中略)偶然見つけたんだよ、だからハンター辞めて10年かけて作ったんだ、バシバシモンスターを討伐してくれ」 「すまないな、こんな物くれて......」 (あの剣...抜いた時、生命エネルギーを跡形もなく抹消させる剣いわゆる蓋だ...以前ラオシャンロンの討伐で一つの山になるくらい殺したな......耐えたとしても苦しみながら死ぬのがオチだ) ――――――ミラボレアス説明―― ―――アルボレアスは俺を「自分の対となる存在」として生み出した、それゆえ俺はシュレイドの奴等から罪龍なんて言われたんだ、アルボレアスは決して姿を見せない龍だ......そこで一つの疑問が生じた......何故シュレイドの奴等はアルボレアスの存在を知ってた?誰も見たことない、聞いたことない、無論俺は喋った事なんてない............そして考えた......」 キリン希は言った 「アルボレアスが......現れた...」 「ああ、そうとしか考えられない、アルボレアスはシュレイドの誰かに姿を見せたのかもしれない」 「ちなみにアルボレアスはお前に似てるのか?」 「いいや、全然似てない、いかにも神様...って感じの奴だ、アマツが覚醒した姿とでも思ってくれ、じゃあ行くぞ...この事は誰にも...」 「言うな、だろ?」 ミラボレアスはコクリと頷き飛び立った 「......行ったか......もういいぞ!」 「ハァ〜......演技どうだった?」 アノが不安そうに聞く 「お前は演技が下手いんyo!www」 相変わらずアルセルタスはウザイ 「てか...デルタ達は迫真の演技だったな」 「この程度、ハンターを怒らせる以上に簡単だ」
「では、教えてくれ、なんて言ってた?」 (あれ?聞いてたんじゃないのか?) 「アルボレアスは...(中略)...らしい」 続く
gdgd〜になってしまった |