- 日時: 2014/03/25 21:58
- 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: d2/H6beJ)
>>843あ、ごめん質問間違えた、が....ん?俺は城を建てる前に置いた古書と書いたらはずだがそれだとマスターは三千歳以j......年齢層は気にしなくていいか
――――シュレイド15世―――――――― (奴は気づいていないだろう、ここでディブの名を言えば爆覇の英雄と思い真っ先に殺りに行く...だが...これを伝えない限りシュレイドの倒し方は誰にも伝わらない......逃げる事は可能だが奴もそれなの対策はしてるはず......どうする...) ミラボレアスが考えるが思いつかない... 「これを教えてもお前らはどうせ我が殺す、対策もちゃんとある」 シュレイド15世は腰に手を当て何かを投げた... 「グッ!...なんだ、これ.....」 ミラボレアスの腹部に当たった、小刀の様だ 「それは麻痺刀といってな、昔、国の商人が売ってたのをまだ持っていたんだ、どうだ?効くだろ」 黒龍が空からゆっくりと落ちていく 「ボレアス!!」 急いでバルドルとラオミレーテが駆けつけるが刀は急所に当たっている、その上麻痺... 「さて、とどめを......」 シュレイド15世は街でもらった透明の刀を持った 電気の量が半端ではない、食らったら麻痺程度じゃすまないだろう 「逃げるか?いや、ボレアスを置いていけない...クソッ!万事休すか...」 「シュレイド国民の恨みだ」 刀を大きく振り上げた (駄目だ...終わる...) ――――――――――――!!!―――― 「死ぬなぁぁぁぁぁ!!!」 デルタが突進してきた!周りからは沢山のブナハブラが 「ブナハブラ式超テレポーテーション!!!」 スゥゥゥゥゥゥゥン
「グハァ...ハァハァ......お前らくらいの大きさだと飛ばすのに一苦労だ......ディブ達以来だからな」 「とにかく応急処置だ!早くしろっ!」 ―――――――― 「何処へ行った......」 (不味いな......まさかあんな手があるとは......あれを教えたとしても英雄は見つからないだろうが...) ―――――――― 「あ、ありがとう...処置がなければ死んでた......」 ミラボレアスは既に虫の息だった 「とにもかくにも最も重要な情報を手に入れたようだな...」 「じゃ、じゃあ、火山へ行こ...うっ!」 まだ傷が癒えてないようだ 「おい、まだ動くな、火山には俺が行く...ディブの様子もあれだし......」 ロキバルドルは火山へと向かった ――――――――――――――――厄海―――― 「ミラオス......ミラオス?どうした?」 「......ボレアスが危ない......少し力を与えよう...ルーツ、バルカン、ヴァッサー、アンセスは...大丈夫か」 ミラオスは集中して呪文の様なものを唱えた 周りから光が集まって来た 「これで大丈夫だろう、ボレアスは大丈夫だ」 ヴォルガノスは唖然としてた 「なんだ?そんなに可笑しいか?」 「い、いや不思議だなぁって、ミラボレアスの危機がわかったり力を与えたりと」 ミラオスは不思議そうだった 「なんだよ、子供に危機が迫ったら助けるのが親だろ?」 「えっ?親?」 「言ってなかったっけ?今は姿を変えてるが俺ってミラボレアスの生みの親
――――アルボレアスだぜ――――――――
続く
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