Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ( No.862 )
  • 日時: 2014/04/02 01:04
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: YeS7wCMW)

全身が逆鱗で覆われ、威圧感が半端ではない
その容姿はまさに......
「神.........」

「なんだ?穏やかではないな......この`天災神・アルバトリオン、がわざわざ来てやったのによぉ」
「す、すみません...」
テトルが慌ててる...珍しい......いや、テトルだけじゃない...全員が...
「今からパーティーだろ?混ぜてくれや」
「い、いやでも...神域から離れては...」
「........お前はなぁ......あれだけ:神域:から出るなといったのに...」
「誰だと思ったら......ラオミレーテじゃねぇか、お久〜」
ラオミレーテはどうやら顔見知りの様だ...
「.........ラオミレーテ......誰だ?アイツ?(小声」
ディブは何故か知らないらしい
「アイツは、アルバトリオン、人間からは煌黒龍と呼ばれてるらしい、アイツは存在自体が天災と言っても過言ではない、この世の`四神、と言い伝えられ......いや`四神、と思っててくれ、
俺ら`三極、とは訳が違う、世界の核、奴らのお陰でこの世界がある.........アルバトリオンはその中の一人、`環境を操る神、天地海あらゆる環境を操るんだ......」
「そして、`四神、には他にも `創造神、`終焉神、`時空間を操る神、がいるんだ」
アルバトリオンが冷たい声で言う
「後の三人は誰なんだ?」
ディブが馴れ馴れしく言ってるようだ
「おい!ディブ!お前って奴は.........」
「残りは貴様らもよく知ってる輩だ、創造神はアルボレアス、全てを生み出す力を持つ
時空間を操る神はキリンだ、時差、空間、重力、亜空間判定を操る...そして.........」
「俺が終焉神だ」
声の先には.........黒レイアだ
「皆、黒レイア黒レイアばっかり言うからなぁ...本名は、フィーネデウスさ、終わりを決める力を持つ」
全員唖然としていた
「で、でもさ?それだけの力があれば人間にも圧倒的に勝てるんじゃ......」
「我々の力は条件を満たさない限り使えない、例えば、ワシの条件は神域の離れる事だ、簡単だろ?」
「俺は...自分が最も危険な状態になる事だ、火事場の馬鹿力ってとこかな?この様に条件があるため無理なんだ.........」
ヤ、ヤバイ...話についていけない......

「だがアルバトリオンはアルボレアスと同等の強さを誇る......相当な戦力だぞ!」
「なぁ?ラオミレーテ?お前さっきから...やけにアルボレアスに詳しいな?」
( ッ!!)
「そ、そそそそそそ、そんなことはない、偶然だ!」
分かりやすく動揺してる......
「じゃ、じゃあ樹海やドンドルマ方面にも行って来る!!」
急いで飛び立ったラオミレーテが珍しく思えた
「んじゃ、俺も戻るな、気を付けろよ」
黒レイアもとい、フィーネデウスは何故だろう?
不思議な感じがする......
――――――ミラボレアス――――――
「傷は癒えたか?」
「すまないな、バルドル......」
「シュレイドは危険だ......控えろ」
(ただ......どうする?ボレアスは動けない...ラオミレーテは居ない......さて......俺が動くか......)
ロキバルドルが動き出した
「お、おい、何処行くんだ?」
「......考えたんだ......手っ取り早い方法が.........直接...............」
「――――――人間ヲ潰ス――――――」
ミラボレアスはゾッとした、まるで......悪魔......
「じゃあ、ギルドへ行ってくる......人間を潰しに......」
(ギルドにはハンターが多い......しかし......やるしかないか.........ラオミレーテ...今はお前に頼るしかない...ボレアスを....頼む!!)
大きく翼を広げ言った
「ボレアス...言っておこう......俺は不死だ...アルボレアスもラオミレーテも...死ぬ事はないがしばらく会えない...ラオミレーテと合流してくれ」

――――――火山――――


「......よっし、準備は完璧だ!後は」
「待つのみ............」
皆の目は戦争をする目へと変わっている......
「...小僧、ちょっといいか?」
アルバトリオンに呼ばれディブは火山の奥に行った......
「小僧...覇の力を使える力を持った様だな」
「ああ、そうだが?」
「ちょっと見せてくれ」
アルバが黒い石を出す
「この石はただでは壊せない石だが......」
アルバは腕を振った、黒い雷みたいなものを纏っている
石は一瞬で砕けた
「これは覇の力だ、俺も使える...覇の力を持ってるなら壊せるはずだ」
ディブは腕を大きく構え黒い石を叩いた.....................が
「砕け...ない......」
「お前は覇の力を使えるだけで覇の力は持っていないらしいな?」
「......なら...どうやって?」

「............力を......捨てろ.........」
続く

一時間以上考えました......