Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.135 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:43
- 名前: ゲオ (ID: jj.hiF13)
ベジータ「…俺は確か、自分の部屋で寝ていた筈だが」
ベジータ「ここはどこだ?見覚えがあるが…」
ナッパ「よぉベジータ」
ベジータ(ナッパ!?こいつ死んだはずじゃ…)
ナッパ「どうした、まだ寝ぼけているのか?」
ベジータ「いや、あ、大丈夫だ…」
ナッパ「なら、さっさとドラゴンボールを探しに行こうぜ」
ベジータ(これは…どういう事だ?)
ベジータ(俺はトランクスを寝かし付けてから、いつも通り寝た筈だが…)
ナッパ「さぁて、どこから探しに行こうか」
ベジータ(どうなってやがる、クソ!)
ナッパ「なぁベジータ!聞いてるのか!」
ベジータ「え、あぁ、すまんな…」
ナッパ「おいおい、しっかりしてくれよベジータ…」
ベジータ(これではまるで…初めて地球に来た日みたいだな)
ベジータ(…もしかしたら、夢かもしれんな)
ナッパ「さて、手始めにあの町から」
ベジータ(そうだ、夢だ。夢に決まって…)
ナッパ「挨拶がわりといこうか」
ベジータ「!?やめろ!!ナッパ!!!」
ナッパ「な、いきなりなんだよベジータ…」
ベジータ「あ、いや…ドラゴンボールがあったらどうするんだ…」
ナッパ「あ、あぁ、そうか。すまねぇ」
ベジータ(クソ、なんてリアリティのある夢だ…)
ナッパ「しかし、せっかく来たのに何もしないのもなぁ…」
ベジータ「も、もうそろそろ来るんじゃないのか?」
ナッパ「何がだ?」
ベジータ「…この星で修行してた奴らとかが、六人くらい」
ナッパ「なんだそりゃ」
ベジータ「さ、さぁな…」
ベジータ(とりあえずこいつには大人しくさせておこう…)
シューン、スタ
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Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.136 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:44
- 名前: ゲオ (ID: XcsOaHQ.)
ピッコロ「…」
ゴハン「…」
ナッパ「お、本当に来やがった」
ベジータ「ま、まぁな…」
ナッパ「だが二人だけだな」
ベジータ「もうちょっと待ってば来る…」
ナッパ「何故分かるんだ?」
ベジータ「あ、いや、ス、スカウターだ!」
ナッパ「…成る程な」
ベジータ(なんだこのやりにくい感じは…)
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Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.137 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:45
- 名前: ゲオ (ID: nqkaTga5)
ナッパ「ところであいつ…ナメック星人じゃないか?」
ベジータ「ん?それがどうした?」
ナッパ「え?」
ベジータ「あ!いや、そうだな、ラディッツが負けるのも仕方ないな!」
ナッパ「あ、あぁ…そうだな」
ベジータ「…」
シューン、スタ
ヤムチャ「待たせたな」
ナッパ「これで全員か」
ナッパ「ふふふ…なぁベジータ」
ベジータ「なんだ?」
ナッパ「あっちは六人、こっちは二人…ちょうど、栽培マンの種が四つあるぜ」
ベジータ(栽培マン…!?いかん、ヤムチャが死ぬな…)
ベジータ「…いや、それはいいんじゃないのか?」
ナッパ「おいおい、少しぐらい楽しんだっていいじゃないか」
ベジータ「いや、駄目だ。やめるんだ」
ヤムチャ「おい、お前ら!!」
ナッパ「なんだ?」
ヤムチャ「何をこそこそしてるか知らんが、さっさとかかってこい!」
ベジータ(馬鹿、お前もやめろ!)
ナッパ「そんなに言うなら試させてもらおうじゃないか」
ベジータ「ナッパ、やめ…」
ナッパ「こいつを植えるとだな…」
ボコボコボコボコ キキィー!
ベジータ(クソッ、面倒な事になった…)
ナッパ「ふふふ…試しにこいつらと戦ってみせろ」
テンシンハン「そういう事か…では俺からいかせてもらおう」
ベジータ(テンシンハン…確か奴は大丈夫だな)
テンシンハン「はあぁ!」
栽培マン「キキィー!」
バババッ!ドガ!ドーン!
ナッパ「なんだと、栽培マンが簡単に…」
ベジータ(よし、いいぞ…あ、まだ生きて…)
ピッコロ「カァッ」
ドーン
ベジータ(ふぅ、焦らせやがって…ピッコロ、よくやった)
ヤムチャ「次は俺に行かせてくれ」
ベジータ「!!駄目だ!!お前は駄目だ!!」
ヤムチャ「え?」
ナッパ「え?」
ベジータ「い、いや…」
ベジータ「その、なんだ…お前じゃなくてクリリンがだな」
ナッパ「え?」
クリリン「え?名前…」
ベジータ「い、いや、違うんだ、そこのクリクリしたハゲ!そうだクリクリハゲだ!貴様残り全員相手しろ!」
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Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.138 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:47
- 名前: ゲオ (ID: nqkaTga5)
クリリン「何で俺だけ…」
ベジータ「う、うるさい!!さっさとかかってこい!!」
クリリン「くっそー…これでどうだ!!」
クリリン「波ー!!」
ドーン
ナッパ「あいつ、どこに撃ってやがる…」
ベジータ(よし、これで栽培マンが片付く筈だ…)
クリリン「ドリャー!」
ドーン
ナッパ「なに…!?」
栽培マン達「キキィー!?」
チュドーン…モクモク
ベジータ(さて、今からどうすr)
栽培マン達「キキィー!」
ベジータ「な、一匹も死んでいないだと!」
ベジータ(そ、そうか!ヤムチャが死んでいないから力が入りきらず…)
ベジータ「ま、まずい…!煙りが晴れる前に!」
ベジータ「ハァ!!」
ドガガガガ!!キキィー!!
モクモク…
クリリン「や、やったか?」
ベジータ「ふぅ…す、少しはやるようだな…」
ベジータ(ん?これは、もしや…)
ベジータ(もしかしたら…下手に行動すると歴史が変わる!?)
ベジータ(ブルマ、トランクス、カカロット…)
ナッパ「思ったよりかやるようだな」
ベジータ(どうする、どうすればいい…!)
ナッパ「さて、次は俺の番だな」
ベジータ(…悪いが、こいつには死んでもらおう)
ヤムチャ「さて、この辺でお遊びは終わりって所を見せt
ベジータ「全員でかかってこい!!」
ベジータ「全員の相手をしてやれ、ナッパ!」
ナッパ「はは、ベジータいいのか?」
ベジータ「構わん、やれ」
ピッコロ「チッ、なめられたものだな」
クリリン「でも、チャンスだ!」
ナッパ「チャンス、か…ふふふ、そう思うなら」
ナッパ「ハァ!」
シュゴォーシュイシュイシュイシュイ
Z戦士「!!?」
ナッパ「かかってこい」
ヤムチャ「いくぜー!」
ヤムチャ「おりゃー!」
ベジータ(な、馬鹿やろう!!)
ベジータ「そいつは無視だナッパ!」
ナッパ「な、なんだそりゃあ!!」
ヤムチャ「ハァ!」
ドガ、バキ!
ナッパ「ち、なんだこいつ…殺しt」
ベジータ「ナッパ!!俺の言うことが聞けんのか!!!」
ナッパ「な、なんだってんだ…」
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Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.139 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:48
- 名前: ゲオ (ID: RyxKC6FO)
ヤムチャ「オリャー!」
ドガガガ!ドガ!
ベジータ(…くそ、歴史通りにいくなら、殺すべきだ。だが)
ヤムチャ「せいやぁー!」
ガガガ!ドーン!バキャ!
ベジータ(…ヤムチャ、テンシンハン、チャオズ、ピッコロ…)
ヤムチャ「しん!ろうがふうふうけーん!」
ドガガガガ!アシモト!オルス!
ベジータ(言葉を交わした数は少ないが…)
ヤムチャ「な、無傷…だと?」
ガクガクブルブル
ベジータ(俺にこいつらは…殺せない…!)
ナッパ「…い、おい!ベジータ!」
ベジータ「は!?な、なんだ?」
ナッパ「もうこいつ、殺してもいいのか?」
ベジータ「…まぁ、待て。死なないようになぶっていくっていうのはどうだ」
ナッパ「は!そいつは名案だ!」
ヤムチャ「あ、あ…」
ガクガクブルブル
ピッコロ「馬鹿やろう!避けろー!」
バキャ!
ゴハン「ヤムチャさーん!」
ヤムチャ「あ、が…」
ピクピク
ナッパ「ふふ、殺しはしてねぇよ…少しずつなぶってやるよ」
ナッパ「ハァ!」
テンシンハン「!?」
ピッコロ「受けるな!避けろー!」
ベジータ(大丈夫、大丈夫だ…仙豆がある)
ドガ!
テンシンハン「ぐぁ…」
ピッコロ「チッ、くらえ!」
ドーン
ナッパ「ハハハ!なんだそりゃ!」
クリリン「ば、化け物だ…」
チャオズ「…」
スイ
ベジータ(な、やめるんだチャオズ!)
チャオズ「…」
ス-イ ピタ
ナッパ「な、なんだこいつ!離れやがれ!」
チャオズ「さよなら、天さん…どうか死なないで」
テンシンハン「チャオズー!」
ベジータ(くそ、やむをえん)
シュビ!トン!
チャオズ「あ、あ…」
ガク
ナッパ「す、すまねぇベジータ」
ベジータ「あぁ、気をつけろ…」
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Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.140 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:49
- 名前: ゲオ (ID: S8mM1O.Y)
ベジータ(これで二人は大丈夫…あとは)
ベジータ「ナッパ!あの三つ目だ!殺すなよ!」
ナッパ「へへへ、任せろ」
シュン!
テンシンハン「く、くそ!!」
バッ
ナッパ「遅い!」
ドガ!
テンシンハン「ぐ…」
バタ…
ベジータ(よし、これで準備がそろった)
ナッパ「さて、次はどいつだー?」
クリリン「くそ…くらえ!!」
クリリン「気円斬!」
ベジータ(よし!それを待っていた)
クリリン「くらえー!」
シュルーン!
ベジータ(よし、これで後はカカロットを待つだけだな)
ナッパ「あいつはさっき栽培マンを一掃したハゲ…一応避けるか」
ベジータ(何ぃいー!?)
ベジータ「!!避けるな、ナッパ!!」
ナッパ「え?うおっと!」
ナッパ「すまん、反射的に避けt
ベジータ「当たりに行け!ナッパ!!」
ナッパ「え、何故…」
ザン!
ナッパ「な、山が!?」
ベジータ「…な、ナッパ!貴様はあの程度の戦闘能力に臆したのか!」
ナッパ「あ、あぁ…すまねぇ…」
ベジータ「ま、まぁいいとしよう…」
ナッパ「…」
ベジータ「…」
ベジータ(…クソッたれぇえええええ!!!!)
ベジータ(奥の手が尽きたか…こうなったら全員眠らせるしかない)
ベジータ(そして、カカロットにどうにかしてもらおう…)
ベジータ「おいナッパ!さっさと全員眠らせろ!」
ナッパ「あぁ、分かってる…」
ベジータ「…」
ナッパ「…」
ピッコロ「来るぞ!こうなったら三人でどうにかするしかない!」
クリリン「あぁ、そうだな…」
ゴハン「…」
ガクガクブルブル
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Re: この掲示板一のアイドルと雑談( No.141 ) |
- 日時: 2018/03/13 03:51
- 名前: ゲオ (ID: bh3ZENXW)
ナッパ「ハァ!」
ガッ
ピッコロ「セリャ!」
ドガ!
クリリン「うりゃあ!」
ドガガ!
ピッコロ「ゴハン!突っ立ってないで戦うんだ!」
ゴハン「僕には…無理だ…」
ガクガク
ベジータ(ゴハン…何があってもここで殺すわけにはいかん…)
ベジータ(こいつが居なければ、セルから地球を守れんからな)
ベジータ(ん?…そうか!その手があったか!)
ナッパ「ハァーッハッハ!」
ドガガガガ!
ピッコロ「ぐぁ…」
クリリン「うほぉぇ…」
ゴハン「あ、あ…」
ガクガク
ピッコロ「ゴ、ゴh」
ベジータ「ハァーッハッハッハ!ナッパの前に成す術がないようだな!悔しかったら怒れ!怒るんだゴハン!」
ピッコロ「え?」
クリリン「え?」
ゴハン「…え?」
ベジータ「ほら!どうした!怒ってみせろ!あの時のように!」
ピッコロ「…」
クリリン「…」
ゴハン「…」
ナッパ「なぁ、ベジータ」
ベジータ「…ん?なんだナッパ」
ナッパ「お前ちょっとおかしいぜ、今日ずっとよぉ…」
ベジータ「な、何がおかしい!!」
ベジータ(…しまった、名前とかあの時とか…いや、まだなんとかなる!!)
ベジータ「き、貴様も見たいだろう!ラディッツを驚かせたあの力を!」
ナッパ「あ、あぁ…そういう事なら言ってくれれば上手く…ぐふぅ!」
ピッコロ「…つべこべ五月蝿くやってる内に、やらせてもらったぜ」
ナッパ「ぐ、が…腹が…」
ベジータ(魔貫光殺砲か!?ピッコロ、よくやった!!)
ナッパ「クソ…がぁああ!」
ナッパ「お返しにそこのガキ、くらえええ!!」
ベジータ(なに!?)
クリリン「あ、危ないゴハン!」
ベジータ「動けないサイヤ人に用はない!死ね!」
ガッ!ポイ!
ナッパ「え、な!ベジータァアア!!」
カッ…
ベジータ「…ふぅ」
クリリン「…え?」
ピッコロ「…さっきからあいつ、なんなんだ?」
ゴハン「さ、さぁ…」
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