- 日時: 2014/04/29 19:13
- 名前: バサルモス愛好家 ◆QA49JpLa4c (ID: Hg6XnFzv)
>>11 支援Thank Youです。 クンカクンカ……。
今回はネタが無いのでgdgd回です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜第五章〜「赤い弾丸」
―――――話は盛り上がって、すっかり暗くなっていた。
「あ、雨だ!」
ポツポツと雨が降り出してきた。 それからボク達が真っ先に向かったのは目の前にあった洞穴だった。 しばらくの間、この洞窟で休むことにした。 うう……。暗い。暗闇なう。
「雨、止まないね。」
そんな時だった。
「ングァウ、ガゥガゥガゥ!!」
独特の鳴き声が外から聞こえた。
「ファッ!?」
それはジャギィの群れだった。
「ヤバいヤバい!こっち来るよ!」
そう叫んだ頃には、ジャギィの群れは足元までに迫っていた。 そんな非常事態に、クーはこう言った。
「に、逃げる!?」
その質問にボクは答えなかった。
「ていやぁぁぁぁ!!」
地面に落ちていた石で、ジャギィ軍団に殴りかかっていた。
―――――気付いた時にはジャギィ軍団は全て地面に横たわっていた。 ―――――自分で殺した事のショックは無かった。 ―――――――――――――――それが何故なのか、ボクにはわからなかった。
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