Re: 三十章 【更新】MH小説『クンチュウフォーエバー』( No.121 )
  • 日時: 2013/11/27 15:17
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆WNu7VxqLQw (ID: irTqZzok)

>>116
最初からそのつもりだったのですが、伝わりにくいのならスイマセン><
>>117
そうですかね〜。もしかしたらバッドエンドで終わるかもしれませんよ〜?
>>118
支援ageよ永遠に!
>>119
そうでしたか。変換ミスすいません。あとで直しますね。指摘有り難う御座います。
>>120
頑張りたいです。

すいません。最近リアルで忙しくて書けていません。
また、クンチュウフォーエバーのラストはどうなるのか?と言った感じのコメントもご自由にどうぞ。
クンチュウフォーエバーについてのスレも無断で建ててしまって構わないです。
糞小説「クソチュウフォーエバー(笑)」をageて下さるだけで嬉しいので……。
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〜第三十二章〜「豪炎」

「俺が話せるのはここまでだ。近い内、ミラボレアスを再び打ち倒しに行こうと考えているんだが……」
ギドスはこう言うと、少し唸った。
「ぼ、ボク行きたいです!」
ボクは考えるよりも先にこう言っていた。何かに操られてるんじゃないかと思う位に。
「当たり前だ。お前も入れるつもりでいる。」
ボクは心の中で歓喜すると、ギドスにこう言った。
「この話、クウにも話して良いですか?!」
その瞬間に、ボクの懐から、クウが出てきた。そしてこう言った。
「この話、全部聞いていたよ……。」
「本当か……。まぁ、でも良い。直にお前にも話すつもりだったからな…。それじゃあ俺は部屋に戻る。
お前たちもすぐに戻ると良い。じゃあな、また明日。」
ギドスは分かりやすい嘘を付くと、部屋に向かって行った。
「僕達も戻る?」
クウはこう言うと、ボクは頷き、部屋に向かって行った。
窓らしき穴から外を見渡すと、もう夜の様に暗くなっていた。

―――――その静かな夜に、コオロギが音色を奏でていった。
「り、リオレウス?」
ボクは外に居るリオレウスに目を疑った。何故こんな夜に…。そう深く考えるよりも前に、リオレウスはボクを見つけた。
「こんばんは〜!」
ボクが呟く。その呟きと共に、リオレウスはボクに炎を放った。