- 日時: 2013/12/02 21:12
- 名前: バサルモス愛好家 ◆WNu7VxqLQw (ID: C7ynXXVd)
>>122-128 支援ありがとです。 すいません。旅行行ってて書けませんでした……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜第三十三章〜「空」
グボボォォォォォン!!!!!
炎がぶつかる音と共にボクはリオレウスの炎を避けると、窓から飛び出た。 ボクはそのまま片手剣を握りしめると、リオレウスに向かって叫んだ。 「何故こんなことを…………。」 するとリオレウスは笑いながらこう言った。 「当たり前だろ?俺は漆黒団だからだよ……。J.G団を破滅させるために調査をしていてねぇ…。 おぉぉっと…。ここまで聞いたら生かしておく訳には行かなくてね……。」 リオレウスはそのまま空を飛び、ボクに向かって炎を放出した。 風圧が頬を伝う。その風圧で草花が激しく揺れる。リオレウスの炎により、樹木が燃えた。 その炎をボクは盾で防ぐと、炎は何事も無かったかの如く消えた。 今度は熱風が過った。それでも尚リオレウスは炎を吐き続ける。 「グギャギャギャ……。空からの攻撃はどうだ?反撃できない苦しみはどうだ?」 リオレウスはこう叫びながら空からボクへ突進した。 ボクは思わぬ奇襲により、防ぐことが出来ずに突進に巻き込まれた…
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