- 日時: 2014/02/09 22:21
- 名前: バサルモス愛好家 ◆wMmNxv5l7o (ID: vCFOSNsk)
>>230 なんならタイムマシンと狸も追加しm(ry
>>231 ミラボレアスでは無く、「アイルー等の獣人族が作った」という裏設定があります。
>>232 その謎を解くには「ギドスが何故この世界の話をしたのか」これが重要です。
>>233-238 支援age有り難う御座います。
>>239 このスレは皆様の支援ageで成り立ってますからねぇ。 マジで支援ageに感謝ですね…。
今日の一言「小説を書く力を下さい。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜第四十五章〜「本拠地突入〜決戦〜」
―――――出てきた階段を下ると、一本道が出てきた。
「なぁ、クウ…。俺達はミラボレアスとの戦いに勝てないかもしれない…。」
ギドスが弱気になっている姿を見るのは初めてだ。 ……。確かに言われてみれば、ミラボレアスは神話に出てくる生物だ。そんなミラボレアスに、ボク達は勝てるのだろうか? 確実に勝てるという保証はあるのだろうか?…。そんな事を考えるのは無駄だ。 ボクは絶対にミラボレアスに勝つ。絶対に…。
「おいおい…。団長が弱気になってどうするんだよ…。」
クルスが素早くギドスに近付く。
「そう…だよな……。」
相変わらずギドスは弱気なままだ。
「ボク達なら絶対に勝てるは……。」
そう言いかけた時、ネコっぽい声が聞こえた。
「ブニャァァァァァァ!!!!ギ……J.G団ニャぁぁぁァァァァ!!!」
どうやら漆黒団のアイルーが叫んだようだ。
「本当か!?」 「ミ…ミラボレアス様を呼んでくるぞ!!」
はぁ…。まさかこんなに速く黒龍と闘う事になるなんて……。 ボクは太刀を引き抜いた。これから始まる決戦に備えて。 |