- 日時: 2014/02/16 11:37
- 名前: バサルモス愛好家 ◆wMmNxv5l7o (ID: 6Pp//Aiu)
>>258 キョェェェw
259 260 支援age有り難う御座います。
>>261-262 mjsk MH10周年まであと少しっすねw
>>263 アドバイス有り難う御座います。でも、言葉を選びましょうね(^^;) 文章力が低いのも認めますし、バトルシーンの描写が苦手なのも今、丁度悩んでいるところです。 ふざけまくってるのも本当です。そして馬鹿なのも大当たりです。 それと、モンハン×ファンタジーをイメージしているので、人によってはモンハン舐めてると思うかもしれません。 ここまで俺の欠点を見つけてくれると言うことと、「バトルシーン毎」という発言から、 そういう事を思いながらも、最後まで読んでくださっていることが分かりますねぇ。 一応、小説は趣味で書いているかんじなので、別に見たくないなら見てないで結構です。 それと、わざわざこんな糞小説を読んでくださって、有り難う御座います。
>>264 >>266 色々と有り難う御座います。
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〜第四十六章〜「笑顔」
「お……。こんな所に人間か……。」
黒龍が咆哮混じりに言う。その威圧感は凄まじい。
「そういえば、人間を見るのは久しぶりだな……。 前に漆黒団のリオレイアを殺した人間二人が居たらしいから、俺がこのツメで殺したんだったっけなぁ…。 アーッハッハッハッハww」
人間二人……リオレイア………。
もしかして、もしかして――――――。
ボクの両親…。
確か、お母さんとお父さんは、リオレイアの狩猟に行ったはずだ。 そして、死んだ。いや、”何か”に殺された。それが、この黒龍……。
「カキンッ!!」
ボクは無意識のうちに黒龍のツメに斬りかかっていた。 でも、堅い。この武器じゃ跳ね返される。
「あれれぇ?なんかかゆいなぁ…。」
強い。黒龍は強い。憎い。でも勝てない――――――。
「おい、大丈夫かよ!?」 「キョェエエw」
クルスが電撃を、ノトスが水ブレスを出す。 水の中に電気が流れ、それがグルグルと回転する。凄いコンビネーションだ…。 これなら少しは黒龍に衝撃が…。
――――無理だった。無駄だった。黒龍には、なにをやっても勝てない。
「な……。」 「キョェ………。」
クルスとノトスが攻撃の反動で怯む。その隙に黒龍が突進した。 言葉も出さずにクルスとノトスが吹っ飛び、壁にぶつかる。
絶望……。頭に真っ先に浮かんだ言葉はこれだった。 その時だった。
「クウ!!ノトス!!クルス!!」
ギドスが駆け付けてきた。でも、ギドスも黒龍に勝てるだろうか? そう思うと何も言えなかった。
「ギドスか……。お前には手加減しないが、良いか?」
――――――手加減!?
今のが…手加減…………。
勝てる気がしない。ボクには―――――。無理だ――――。 でも、ギドスなら……。
「ギドス…。絶対負けないで!!」
ボクが言うと、ギドスはうっすらと笑みを返した。
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