Re: キェェwカッカッカwww『クンチュウフォーエバー』ピェェェw( No.281 )
  • 日時: 2014/02/22 10:14
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆wMmNxv5l7o (ID: EXZy/yZ0)

皆様、支援age有り難う御座います。
もうそろそろ話は終了………かもしれません。

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〜第四十七章〜「忘れられない雷鳴」

「久しぶりだな……。ボレアス…。」

ギドスが黒龍に近づく。

「……。」

確かJ.G団と漆黒団は昔、友好関係にあり、一緒に海や世界地図の探索を続けていた――。
しかし、15月の何日かに突然、黒龍達がJ.G団に攻撃を仕掛けて……。
それから戦いが続き、J.G団が勝利する…。それから黒龍が逃げ出し、それから「漆黒団」を結成……。
それからは極悪モンスターのみが入る、よくある悪の組織になった…。

「お前は何故、俺を攻撃した……。」

ギドスの眼差しは、どこか哀しみを帯びていた。

「………。俺は一度も、お前の事を「仲間」だとは言っていないぞ…。
 お前は最初から騙されていたんだ。だから裏切ってはいない…。
 お前の姿……。かなり笑えたぜ…。ギョヘヘヘヘヘwwwwwヴェヴェwwww」

「……。そういう訳だったのか……。」

ギドスは一気に黒龍に突進をした。まるで肉眼では捉えられない疾風の如く…。
でも、ミラボレアスは何事も無いかの様に、反応が無い。

「痒いから止めてくれないかなぁ…。フヒッwwコポォwwwwwwブヒヒヒヒ……フヌカポォwwww」

黒龍は尻尾を回転させる……。それがギドスに命中した。
轟音をたてながら吹っ飛ぶギドスを見て、黒龍は笑いながら首を上に向けた。

「ギドス!!速く逃げろ!!!!」
「キョェェェェwww!!!」

クルスとノトスが叫ぶ。何が起こるのだろうか……。

「ゴロゴロロロ………。ピシャァァァン!!!」

雷鳴がすぐ近くで鳴る。ギドスが逃げるも、
その雷は明らかにギドスに命中した。

――――――ギドスは……。息をしていなかった……。