Re: 〜自作MH4小説〜『クンチュウフォーエバー』( No.3 )
  • 日時: 2014/06/16 19:24
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆QA49JpLa4c (ID: .QBKeDaJ)

>>2

>>1は自分ではありません。
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〜第一章〜「永遠の留守番」

―――――ボクの名前はクウ。お父さんもお母さんもハンターなんだ。

今は、留守番中。お母さんもお父さんも一緒にリオレイアを狩るらしいけど……。
―――――遅いなー……。

そんな時だった。『ドカン!』家の扉を開けられた音がした。
相変わらず乱暴だなぁ……。

「そ、村長?」

そう、扉の先には村長が居たのだ。

――――村長の性格は乱暴。昔はクシャルダオラを素手で倒す程の実力だったらしい。

「ああ、そうじゃ…。じ、実は…。本当に言いにくいのじゃが、伝えたい事があってのぉ…。」

伝えたい事!?もしかして、ブナハブラが村に…。
そして腐敗液をばらまいて、うぎゃーな事やぴぎゃーな事に……。

「な、なに?」

........。村長の口がゆっくりと開く。
    目は真剣だった。

「君のお父さんとお母さんが…。何者かに殺された…。どうやらリオレイアの狩猟後に、なにかがあって…。」

―――――その瞬間、時が止まった様に思えた。