Re: メーンwwwwドォwwwMH小説『クンチュウフォーエバー』( No.314 )
  • 日時: 2014/04/01 18:13
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆j6rTdDjJ3A (ID: jHSzD.Ww)

〜第五十五章〜「双角・再び」

「なんだ…。」

ギドスが素早く外に出る。
ギドスに続いて、ボクも一緒に外へ駆け抜けた。
今は朝。こんな早朝から轟音を出すなんて、迷惑だなぁ。

「あの時の門番……。か………」

ギドスがボソリと呟いた。それと同時に向かい風が強く吹き、朝の日差しが鈍く光る。

「まさか………門番って―――――。」
「そのまさか……。だ…………」

ギドスが冷酷に「門番」を睨む。その眼差しは酷く冷たかった。
二つの角、茶色の装甲。やや黒い目。そう、奴は…。

「双角の覇者、ディアブロス」だった…。