くんちゅーふぉーえばー( No.372 )
  • 日時: 2014/06/15 15:26
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆VragKfH812 (ID: bPj7ipxX)

>>370
実はノートにミニ小説書いてたんで、
それが影響したのかもしれませんね(´・ω・`)

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今日の一言「3Gを久しぶりにやったら、楽しすぎて禿げそうになった」

〜第六十六章〜『迷翔走の舞を焉へ』


――――進むか、行かないで立ち止まるか。

この問題を最初に一鳴したのはアブロスだった。

「進まなかったら、何も分からないだろう…。
何も無くても、また別の場所を探せば良いだろう。
99%を疑うんじゃなくて、1%に賭けるんだ…。
そうすれば結果は必ず出る……はずだ。』

かっけぇ。
今のは真面目にかっこいい。

――――確かにそうだ。
可能性なんていくらでもある。

現に、ここまで来たのもアブロスに賭けたからだ。

「分かった、進もう。」

ボクがこう言うと、皆は素早く頷いた。
こうして、ボク達はイーオス教を信じて

そんな中、アブロスは『決まった』とか言っていた。




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一時間半ほど進むと、見覚えのある塔が見えてきた。
間違えなくテツカブラと戦った、あの塔だ。

門番らしき影も無く聳え立っていた。

「キョエエエ…」

ノトスが塔に吠える。

ボクは一目散に塔に近づくと、
扉を打ち破り、塔の中へと入った。

クーとの思い出を胸に巡らせ、
己自身の力と、クーの無事を信じて。


〜これでクンチュウ編は終了です。暫くしたら次の話に移りますが、
それまでは前に書いた話を編集して読みやすくしようと思います。〜