Re: ver.13【更新】〜自作MH小説『クンチュウフォーエバー』( No.50 )
  • 日時: 2013/11/08 16:40
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆QA49JpLa4c (ID: pmu9itUh)

>>45-46
この糞小説を楽しみに思ってくださり、嬉しいです!

双剣さんへ…。リンクはこちらこそ御願い致します。また、他のスレにも、無断転載OKです。

>>48
最近増えてますよねー。下品な名前の荒らしも出ましたしw
>>49
無無無さん、ageの嵐、凄いですねw

〜今回は、ちょっとガチで書いてみます。

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〜第十四章〜「水没林に出でる怪鳥の舞い」

―――――モンスターと共に過ごして二日目。ボクは水没林に向かい歩いていた。

今ボクが居るのは密林。水没林まで後3Km。
そんな気が遠くなるような道のりを、ボクとギドスとクウとジャギィ軍団で、トボトボと歩いているのだ。
ボクは、クウにこう話しかけた。
「ねぇ、クウ…。イャンクックに会ったらどうする?」
「当たり前だけど…。殺したい…」
クウはささやくように言うと、歩くスペースを速めたのであった…。

―――――こうして話している内に水没林に着いた。

「イャンクック、何処に居るのかな?」
ボクがこう語りかけてもクウの返事は無かった。
………………。その時だった。
空から来る凄い風圧に思わず目を閉じた。
ゴォン…ゴォン...ゴォン...。
翼がはためく音と共に、目を開けるとそこにはイャンクックの姿があった。
その時、クウにイャンクックはこう言った。
「クェクェ…。貴様はあの時に父母を殺された可哀想なクンチュウ君じゃないか…。今度はキミも殺されに来たのか…。クェェ…」
イャンクックは不吉な笑いを浮かべた。ボクはこの事態に思わずこう呟いた。
「クウのお父さんとお母さんを殺した…。あのときのイャンクック…!?」
―――――そんな時、クウの顔は「殺意」に満ちていた。