- 日時: 2013/11/10 20:35
- 名前: バサルモス愛好家 ◆abyJSaBXxc (ID: bPj7ipxX)
>>63 ミラなんちゃら倒したら最終回にしますよ〜 >>64 一日五善?なにそれ美味しいの? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜第十八章〜「疑問」
――――クウ!だ、大丈夫!? ボクがこう叫ぶと、クウはぬくっと立ち上がった。 「ここは何処?イャンクックは!?」 クウは不思議そうにこう言った。 「イャンクックはもう倒したよ。あの後にボクが倒した。それよりクウ、大丈夫?」 ボクがこう答えると、クウはこう返事を返した。 「ああ、大丈夫。でも、あの後どうやって…。」 「このドスフロギィのドーフに治療を頼んだんだ。凄い治癒力だよね…」 ボクがこう返事を返すと、今度はドーフがこう語った。 「これは我々フロギィに代々伝わる「毒治癒」だ…。毒には法則があってな…。 おっと。これを話すと長くなるな。その話はまた後で。 それより、さっき言った頼みなのだが…。 実はフロギィもJ.D団に入ってるんだ。俺達以外にもバギィ、リノプロス・クルペッコ・ガーグァ… 数え出すとキリが無いくらい、大規模な団体でな。多分鳥竜種最強はギドスだろうな。 」 「えっ、ギドスさんって、そんなに強い人だったんですか!?」 ボクがこう言うと、ギドスは首を振りながらこう言った。 「ドーフ、その話は止めろ…。」 「ああ、悪りぃ悪りぃ…。」 ドーフがこう返すと、話の続きを始めた。 「じゃあ、話の続きをするぜ…。我々D.J団は2ヵ月に一度、遠調調査を行っている。それが明日でな…。 簡単に言えば、遠くの調査をしている。その調査にお前も協力して貰えないだろうか? お前もやるんなら、俺も仲間に加わるが…。」 「あ、はい!是非是非!やります!」
――――――ボクは知らぬ間にこう答えていた。何故だろう?今のボクは恐怖よりもワクワクに包まれている。 ――――――。一体……。何故………。 |