Re: ウヒヒw18章【更新】自作MH小説『クンチュウフォーエバー』( No.71 )
  • 日時: 2013/11/12 19:16
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆abyJSaBXxc (ID: 665z3wAO)

>>66
蒼月sからのレスGET〜♪
どんどん覚醒させるつもりですw
>>67
そ、そうですね。自分もそういうの好きですw
>>70
今回の野望は大きいな!ブヒヒヒw(なんかバカらしくなってきた…

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〜第十九章〜「1時間後の君へ」

――――――その日は、フロギィの巣で眠りについた。
その日の夜空は星一つ無いのに雲も無い、不思議な夜空だった。

5日目。朝が来ると、ボクはギドスの部屋へと向かった。
ギドスはもう起きていて、石で爪を研いでいた。
「ギドスさ〜ん。遠調調査、いつ行くんですか?今でしょ!」
ボクはこう言うと、ギドスはすぐに返事を返した。
「ああ、すぐ向かうぜ。只、J.G団の本拠地、地下大広間に集まるぞ。」
「地下大広間!?」
ボクが返事を返すと、ギドスはこう説明した。
「あぁ、お前には説明してなかったな。地下大広間は俺達ジャギィやアイルー族が掘った地下に広がる基地だ。一応J.G団の本拠地となり、遠調調査に参加する者が集まる。
参加する者は俺が決めたグループに別れるのだが、グループは小型でも大型でも変わらず5名だ。
実は遠調調査には遠くを調べる以外にも、目的があってな。それは、悪魂がある者を殺す事だ。
この世には、良い心を持つ者が殆どだ。だが、それと対になる者も必ず居る。
全ての生き物はそういう者だ。
だが、そういう奴はハッキリ言って邪魔だ。食料確保の為の補食は仕方ないが、無意味に殺したり、補食した事を笑ったりする…。そういう奴は消す。それがJ.G団の目的でもあるのだ。」
「は。はい…。了解しました。」

――――ボクはこう言うと、ギドスに案内されながら、地下大広間に向かった。