- 日時: 2013/11/12 19:16
- 名前: バサルモス愛好家 ◆abyJSaBXxc (ID: 665z3wAO)
>>66 蒼月sからのレスGET〜♪ どんどん覚醒させるつもりですw >>67 そ、そうですね。自分もそういうの好きですw >>70 今回の野望は大きいな!ブヒヒヒw(なんかバカらしくなってきた…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜第十九章〜「1時間後の君へ」
――――――その日は、フロギィの巣で眠りについた。 その日の夜空は星一つ無いのに雲も無い、不思議な夜空だった。
5日目。朝が来ると、ボクはギドスの部屋へと向かった。 ギドスはもう起きていて、石で爪を研いでいた。 「ギドスさ〜ん。遠調調査、いつ行くんですか?今でしょ!」 ボクはこう言うと、ギドスはすぐに返事を返した。 「ああ、すぐ向かうぜ。只、J.G団の本拠地、地下大広間に集まるぞ。」 「地下大広間!?」 ボクが返事を返すと、ギドスはこう説明した。 「あぁ、お前には説明してなかったな。地下大広間は俺達ジャギィやアイルー族が掘った地下に広がる基地だ。一応J.G団の本拠地となり、遠調調査に参加する者が集まる。 参加する者は俺が決めたグループに別れるのだが、グループは小型でも大型でも変わらず5名だ。 実は遠調調査には遠くを調べる以外にも、目的があってな。それは、悪魂がある者を殺す事だ。 この世には、良い心を持つ者が殆どだ。だが、それと対になる者も必ず居る。 全ての生き物はそういう者だ。 だが、そういう奴はハッキリ言って邪魔だ。食料確保の為の補食は仕方ないが、無意味に殺したり、補食した事を笑ったりする…。そういう奴は消す。それがJ.G団の目的でもあるのだ。」 「は。はい…。了解しました。」
――――ボクはこう言うと、ギドスに案内されながら、地下大広間に向かった。 |