- 日時: 2013/11/12 19:43
- 名前: バサルモス愛好家 ◆abyJSaBXxc (ID: 665z3wAO)
調 子 に 乗 っ て も う 一 回 書 き 込 み ♪ 黒き龍を滅ぼす者の童話は、日本の桃太郎Lvに有名です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜第二十章〜「進撃の仲間」
――――地下大広間に付き、10分程が経過した。 「グループ決めとか、いつやるんですか?今でしょ!」 ボクがこう言うと、ギドスはこう言った。 「あぁ、そろそろJ.G団のメンバーが集まっただろう。一応俺がリーダーだし、なにか話していくか。」 ギドスはこう言うと、奥へと走り出した。辺りを見渡すと、いつの間にかにまるでモンスターの海の様になっていた。 奥へ言ったギドスが、轟音の如く大きな声でこう言った。 「およそ890人のG.J団員の皆。今回は集まってくれ、本当に感謝する。今回の調査地点は主に樹海だ。 それぞれの地点で調査を進めていく。 そして。今回の調査には、人間が参加している。その者は黒き龍を滅ぼす者と思われる、モンスターの言葉を理解できる、盾虫と仲が良い人間だ。もし同じグループになった者は、決して変に思わないで欲しい。」 「さて、今回のメンバーを発表しよう。第一チーム。 人間のクー・クンチュウのクウ・バサルモスのバーモス・クルペッコのクル・ドスフロギィのドーフだ。それぞれ前で集合してもらいたい。」 「クウ、同じチームで良かったね!」 ボクがこう言うとクウは 「うん。頑張ろう!」 と返した。そんな会話をしながら、前へと向かった。 前で合流すると、ギドスはボクにこう言った。 「全員集まったか?集まったならもう樹海へ迎え。道のりはバーモスに聞くと良い。奴は戦いのプロだ。」 「了解しました。」 ボクはこう返すと、チームの皆に向かってこう言った。 「チームになった皆、宜しく!」 すると皆はこう返してくれた。 「ああ、宜しく!」 「…宜しくな。」 「よろしクエ〜コッコ!」
――――――その日、新しい仲間に巡り会えた気がした。 |