- 日時: 2013/11/14 19:45
- 名前: バサルモス愛好家 ◆WNu7VxqLQw (ID: 5JFcNg3G)
>>76 音痴すぎてぼえ〜ですw >>77 頑張って書きます! >>78 迷惑なので止めてくださいね。(うへっへ〜wついに宣伝が来るほど人気スレにwそうだ。こいうう迷惑宣伝に愛称を名付けてやろう。う〜〜ん。やっぱ宣伝厨かな!w) >>79 わざわざ注意有難う御座います。
今回は長め……。のはずですw
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〜第二十三章〜「苦闇の奇猿狐」
――――どれくらい歩いただろうか。いつの間にか顔を見上げると樹海らしき場所へ辿り着いていた。 「ここが樹海だ…。俺達は少し速く付いたが、もうここへ辿り着いている者も居るだろうな。 とりあえず奥へと進んで探索を進めよう。」 クウが「了解です!」 と真っ先に呟くと、他の皆とボクも「了解です!」と呟いた。 「ん、なんか変な予感が……。」 バーモスが叫んだ。そしてその瞬間だった。 『ウキッキッキー!!キッキッキー!!!!!』 特徴的な声と共に、ケチャワチャがバーモスに突進した。 「お前が一番弱そうだッキ!ゴツゴツして遅そうだし気持ち悪いから消えろッキ!」 ケチャワチャがそう言うと、バーモスはケチャワチャを睨みながらこう言った。 「あ?お前、今………。何て言った?」 ケチャワチャはこの言葉を無視し、バーモスの腹へと爪を突き刺した。 「キッキッキ…。任務達成………」 ケチャワチャがこう呟くと共に、バーモスは口から熱線を吐いた。 「こんな攻撃……。かゆいんだよ…。」 熱線に貫かれたケチャワチャにバーモスは突進をした。 「少し邪魔が入ったな。気にせず先へ進もう。」
――――肉片となったケチャワチャを今も睨め付けているバーモスに、皆は只唖然とするだけだった。 |