Re: 20章 仲間編【更新】自作MH小説『クンチュウフォーエバー』( No.80 )
  • 日時: 2013/11/14 19:45
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆WNu7VxqLQw (ID: 5JFcNg3G)

>>76
音痴すぎてぼえ〜ですw
>>77
頑張って書きます!
>>78
迷惑なので止めてくださいね。(うへっへ〜wついに宣伝が来るほど人気スレにwそうだ。こいうう迷惑宣伝に愛称を名付けてやろう。う〜〜ん。やっぱ宣伝厨かな!w)
>>79
わざわざ注意有難う御座います。

今回は長め……。のはずですw

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〜第二十三章〜「苦闇の奇猿狐」

――――どれくらい歩いただろうか。いつの間にか顔を見上げると樹海らしき場所へ辿り着いていた。
「ここが樹海だ…。俺達は少し速く付いたが、もうここへ辿り着いている者も居るだろうな。
とりあえず奥へと進んで探索を進めよう。」
クウが「了解です!」
と真っ先に呟くと、他の皆とボクも「了解です!」と呟いた。
「ん、なんか変な予感が……。」
バーモスが叫んだ。そしてその瞬間だった。
『ウキッキッキー!!キッキッキー!!!!!』
特徴的な声と共に、ケチャワチャがバーモスに突進した。
「お前が一番弱そうだッキ!ゴツゴツして遅そうだし気持ち悪いから消えろッキ!」
ケチャワチャがそう言うと、バーモスはケチャワチャを睨みながらこう言った。
「あ?お前、今………。何て言った?」
ケチャワチャはこの言葉を無視し、バーモスの腹へと爪を突き刺した。
「キッキッキ…。任務達成………」
ケチャワチャがこう呟くと共に、バーモスは口から熱線を吐いた。
「こんな攻撃……。かゆいんだよ…。」
熱線に貫かれたケチャワチャにバーモスは突進をした。
「少し邪魔が入ったな。気にせず先へ進もう。」

――――肉片となったケチャワチャを今も睨め付けているバーモスに、皆は只唖然とするだけだった。