ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.0 )
  • 日時: 2013/11/09 08:07
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

ババコンガ「ぐああああああああ」
ハンターA「行くぞお前ら!!」
ハンターBCD「おう!」ザシュ ドカッ
ババコンガ「く・・・お、おれには・・・子供も・・・妻も・・・いるのに・・・」
ハンターA「ヘイヘーイwwwwもう終わりかぁ?」ドカッ!
ババコンガ「ぐ・・・」バタン
ハンター一同「っしゃあああああwwww」

ここはとあるモンスターの村
ババコンガ亜種「うっ・・・あ、あなた・・・」ポロポロ
コンガ「お父ちゃあーん!!お父ちゃあーん!!!うわーーん!!」
アシラ「惜しい人を亡くしたな」
ラングロ「ああ、ってあれ?涙が止まんねえよ・・・」ポロポロ
ウルク「ババコンガさん・・・ハンターのせいで・・・僕の村も壊されたんだ・・・ハンターのせいで・・・」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.1 )
  • 日時: 2013/11/09 08:14
  • 名前: 霜伊東氏は接客業の教訓 (ID: DtatjMCJ)

新作来た――――――
今回も頑張って

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.2 )
  • 日時: 2013/11/09 08:17
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

ここは天空山・・・
レウス「おいジンオウ、知ってるか?」
ジンオウ「知らねーやついねえよ、ババコンガさんのことだろ?」
レウス「そうだ」
ジンオウ「で、何が言いたいんだよ」
レウス「頼む、力を貸してくれ・・・」
ジンオウ「な、何だよ急に!!」
レウス「ババコンガの奥さんが、ショックで倒れこんじまった!」
ジンオウ「な、何ィィィィィ!?」
レウス「今は、クック先生の病院で寝ているが・・・どうやらかなりひどいらしい」
ジンオウ「け、けどどうするんだよ!!!」
レウス「落ち着けジンオウ、どうやら回復には【落陽草】が必要らしい」
ジンオウ「落陽草!?こいつはまた何でだ?」
レウス「知らねえよ、クック先生がそう言うんだから必要なんだろ」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.3 )
  • 日時: 2013/11/09 08:25
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

ジンオウ「けどよぉ・・・落陽草っつったら、樹海だろ?樹海っつったら・・・」
レウス「ああ・・・一匹、厄介なのがいるんだよな」
ジンオウ「あの俺女か・・・」

ここは樹海・・・
ヒプノ「ナルガの姉さん!レウスとジンオウの野郎が!」キエエエエ
チャチャブー「ビクビクビクビク」
ナルガ「誰が俺を姉さんっつった?次は無えぞヒプノ・・・」ギロ
ヒプノ「すすすすすすすいません!」

樹海への道
レウス「ったく遠いな、あとお前重いんだよ」
ジンオウ「悪いな、乗せてもらっちゃってよ」
レウス「気にすんなよ、俺達親友だろ?」
ジンオウ「お、おう?」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.4 )
  • 日時: 2013/11/09 08:32
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

そんなこんなで樹海・・・
レウス「着いたな」
ジンオウ「悪いなレウス、少し休めよ」
レウス「悪い、そうさせてもらうわ」
ジンオウ「俺は先を見てくる」
レウス「気を付けろよ」

樹海の中部
ヒプノ「キエエエエ!キエエエエ!」
ジンオウ「うおっ!お前かよ・・・びっくりしたぞ」
ヒプノ「そいつぁわりい、早速だけどアンタにゃここで眠ってもらうぜ」バッ
ジンオウ「こ、これは!睡眠ブレス・・・意識が・・・」バタン
ヒプノ「キエエエエ!キエエエエ!」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.5 )
  • 日時: 2013/11/09 08:42
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

樹海の中部・・・レウス、到達
レウス「おいヒプノ!何やってるんだ!」
ヒプノ「どーもこーも、このジンオウがうるさいんで眠らせたんすよ」
レウス「何だと!?」
ヒプノ「アンタも眠らせてやりますよwww」バッ
レウス「うおっ!あっぶねえ・・・」
ヒプノ「な・・・俺の睡眠ブレスを避けるなんて・・・」
レウス「さあーて、今度はこっちの番だぜ?」
ヒプノ「あ、あああ、す、すいませ・・・」
レウス「喰らえ!!火球ブレス!!」バッ
ヒプノ「うぐわああああああ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レウス「行くぞ、ジンオウ」
ジンオウ「ホント悪いな、ってお前そいつ連れてくのかよwww」
レウス「気にすんなって、ああ、こいつか?」
ヒプノ「クエエ・・・」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.6 )
  • 日時: 2013/11/09 08:48
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

レウス「おいヒプノ、次はどっちだ?」
ヒプノ「西っす・・・」
ジンオウ「なるほどなるほど、この為だったか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒプノ「着いたっすよ・・・」
レウス「ここが・・・ナルガの家・・・」
ジンオウ「すげえ・・・高いな」
ヒプノ「ってか二人とも姉さんの家知らなかったんすか!?」
(ナルガ「誰が姉さんだコラ・・・」)
ヒプノ「ひっ・・・」
レウス「どうした?」
ヒプノ「いえ、幻聴っす・・・」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.7 )
  • 日時: 2013/11/09 08:58
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

ナルガの家・・・
ナルガ「久しぶりだな、レウス、ジンオウ」
レウス「ああ、ってかお前んとこのヒプノが急に襲ってきたんだが・・・」
ナルガ「当たり前だろ、俺が命令したんだよ」
ヒプノ「キエエエ」
ジンオウ「ったくほんとドSだなお前」
ナルガ「つか、何だよ、俺に何の用だ?」
レウス「力を貸してくれ」
ナルガ「あん?」
レウス「落陽草を採りにきたんだが、見つからないんだ」
ナルガ「いや、俺も知らねえな、ってかなぜに落陽草?」
ジンオウ「カクカクシカジカダイハツエコカー」
ナルガ「何だって!?ババコンガのあんちゃんが!?」
ナルガ「それにあんちゃんの奥さんが倒れた!?」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.8 )
  • 日時: 2013/11/09 09:06
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

ナルガ「こうしちゃいられねえ、俺も協力するぜ!」
レウス「良かった!ありがとなナルガ!」
ナルガ「よ、よせやい・・・」
ジンオウ「けど、落陽草がどこにあるか分からないなら、どうすれば・・・」
ナルガ「多分だけど、樹海の最終部にあると思うぜ」
ジンオウ「おお!じゃあ行こうぜ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒプノ「クエエエエエ!置いてかれたクエエエエ!!」
チャチャブー「どんまい」
キングチャチャブー「こんなとこでしか出番ない俺らよりかは・・・」
ヒプノ「お前らぁ〜〜〜」
チャチャブー「けど、心配だな、あそこ、【ハンター】がいたような・・・」
キングチャチャブー「バーカ、いるわけねえだろこんなとこに」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.9 )
  • 日時: 2013/11/09 09:14
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

時は10分前、樹海の最終部・・・
ハンター「く・・・ここも、違うか・・・」
ハンター「無駄足だったようだな・・・帰るぞ、ジャック」
ジャック「ニャー、待ってニャ旦那さん」
ハンターはモドリ玉を使った
ハンター「これを納品してと・・・」
ネコタクチケットを納品しました
ハンター「次は、砂漠か・・・」
ジャック「腕がなりますニャー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時は現在、樹海の中部奥・・・
レウス&ジンオウ「ええ〜〜〜〜!?ナルガ好きなやついるの!?」
ナルガ「バ、バカ!声がでけえよ、言っとくけどお前らだから話したんだぞ?」
ジンオウ「ごめん」
ナルガ「だ・・・誰にも言うなよ・・・」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.10 )
  • 日時: 2013/11/09 09:22
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

樹海の最終部・・・
レウス「おい!あったぞ〜〜〜〜!!!」
ジンオウ「うおおおおおおおお」
ナルガ「マジか」
レウス「ほら、マレコガネ」
ナルガ「・・・」ドカッ
レウス「痛ってぇ!何も叩かなくてもいいだろ・・・」
ジンオウ「ここここここここれは」
ナルガ「おお!」
レウス「まさか・・・!」
ジンオウ「エ○本だ」
ナルガ「・・・」ドカッ
ジンオウ「あべし!」

Re: ナルガ「何だよ、俺に何の用だ?」 レウス「力を貸してくれ」( No.11 )
  • 日時: 2013/11/09 09:35
  • 名前: ハンマー厨 (ID: FrbD0cgG)

ナルガ「おいお前ら、マジメに探せよ」
レウス&ジンオウ「はーい」
ナルガ「にしても全然見つかんねえな、もっと奥にあるのか?」
レウス「その可能性もあるな、よし、先に進もうぜ!」


作者より
この話はここまでで序章となります。
言い換えればここからが本編という意味なので、ごゆっくりお楽しみ下さい
また、序章完結に伴ってアッコさんから激励のお言葉が届いております

アッコさん「やかましいねん!破ッ!」
作者「」バタン