Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.112 )
  • 日時: 2013/08/14 13:39
  • 名前: KYハンター (ID: 7NgXCu8Y)

〜モンスターテイマー「竜王の剣」第4話〜
鳳が宝雷に倒されてから1日が立った・・・
鳳「はっここは・・・たしかオイラは宝雷と戦ってて・・・」
???「アンタ負けたのよ」
鳳「・・・・・・って、なんで蓮火がココに・・・」
蓮火「当たり前でしょ、仮にもアンタの許嫁なんだから」
鳳「でも・・・何でここに居る事が・・・」
その瞬間、レイアのサマーソルトを喰らったかのような衝撃が頬に走り、壁まで飛ばされた。その正体は・・・蓮火の左ビンタだった・・・・・・
蓮火「アンタ、何負けてんのよ・・・・・・最近修行して無いでしょ、だから特別特訓メニューをね・・・」
鳳「何だろう・・・何かやな予感がするなぁ・・・・・・(心の中で)」
蓮火「取りあえず・・・空気椅子10分ね」
鳳「何だ、思ったより楽だな・・・(心の中で)」
10分後・・・・・・
鳳「まだか〜」
蓮火「(時計を見る)まだよ」
30分後……
鳳「ま、まだか〜」
蓮火「(時計を見る)まだね」
1時間後・・・・・・
鳳「ま、まだ続くのかぁ?これ・・・絶対10分以上やってる・・・もう、足が・・・パンパンだ・・・・・・」
蓮火「うん、10分たった空気椅子終わり」
鳳「所でさ・・・これやる意味あるの?」
蓮火「・・・アンタのパートナーはさっきの戦いで進化出来るようになったの、だけど進化には持ち主の力を吸う必要があるの・・・そのために持ち主は強くならないといけない・・・強い血を与える為に」
鳳「そうなのか、でもこれで強くなるのか?」
蓮火「基礎能力が上がれば強くなるけど?そうと決まれば特訓特訓」
鳳「結局特訓か・・・・・・」
10時間後・・・・・・
蓮火「特訓終了」
鳳「や、やっと終わった〜にしても蓮火って以外に強いんだなぁ・・・」
蓮火「当たり前でしょ、テイマーキングダムに出場するから・・・」
鳳「蓮火も出場するのか!?」
蓮火「当たり前でしょ、仮にもアンタの許嫁だから。でも、さっきのでさらに強くなったから血を与えてもいいんじゃないの?」
鳳「ん、ああそうだな(右手小指を軽く斬る)」
血がリュウノミタマに当たる・・・100ml程流れた所で武器に変化があった・・・・・・
鳳「武器の色が赤から蒼に変化した!」
蓮火「どうやら、リュウノミタマ亜種バージョンになったようね」
鳳「亜種バージョン・・・」
蓮火「簡単に言えば武器とパートナーが強くなったってコト」
鳳「これで・・・宝雷と戦える・・・」

〜4話END〜