- 日時: 2013/09/16 22:51
 - 名前: feces ◆z0MWdctOjE (ID: znCtC6bY)
 
 高3の秋。両親と妹が親戚のとこに行って夜まで帰ってこないので、家には俺ひとりきり。  そこで俺は最高にゴージャスなオナニーをしようと思いついた。  居間のテレビでお気に入りのAVを再生。洗濯機から妹のパンティを取り出し、  全裸になって頭からそれをかぶり、立ったまま息子を激しくシゴいた。  誰もいない家で、しかも真昼間にやるその行為はとても刺激的だった。  俺はだんだん興奮してきて、  「ワーオ、最高!イエース!グレート!」と叫びながらエアギターを弾くように  部屋中を動き回ってオナニーをした。  テーブルに飛び乗り、鏡に自分の姿を映し、「ジョジョ」を髣髴とさせる  奇妙なポーズでチンポをこすってみた。  すさまじい快感で汗とヨダレが流れるのも気にならなかった。  「ヨッシャーいくぞー!! ボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレヴィーア!!」  俺はゴミ箱の中に直接ザーメンをぶちまけようと後ろを振り返る。 
  そこには両親と妹が呆然と立ち尽くしていた。怒りとも悲しみともつかない  不思議な表情を浮かべながら…。  「な、なんなんだよ!お前ら!!」  俺は叫んだ。今思えば「なんなんだ」と叫びたかったのは父のほうだったに違いない。 
  あの瞬間、俺は世界一不幸な男だった。それは断言できる。  その後の数週間いや数ヶ月も辛かった。家族から向けられる蔑みの視線…。  しかしそんな俺も今こうして生きている。  もしなにかに悩んでて「死にたい」って思ってる人がいたらどうか考えなおしてほしい。  人間というのは、君が考えているよりはるかに強い生き物だから。  人間はどんなことでも乗り越えていけるのだから。  |