Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.159 )
  • 日時: 2013/09/30 00:48
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: kYLy7IgS)

とりあえず暇なので続き書くよ〜

※下手です。(2回目)

グチャッ…ピチャ…。

「何か補食してるのかな・・・。」
「ここからだとよく見えないっスね」

目標を見つけたものの、ナルガクルガ亜種は前屈みになっていて、こちらに気づいていない。

「紅さん、今がチャンスかもですよ!」
「いや、待って。何かおかしい」

一見何も変わらない雰囲気の水没林。しかし、紅は何かを感じとっていた。まるで目の前のターゲットよりも凶悪な何かが近付いてきているかのようなー。

ゴォォオォォオ・・・

「?何か飛んで来てー・・・」

ドゴォォオオォォオオオンンッツ!

「うわっち!何だぁ!?」

空を見ると口から火を漏らしているリオレウスがいた。
リオレウスはこちらにまだ気づいていないらしく、ナルガクルガ亜種に続けて火球を撃ちつけた。

ドォオォォオォンッドンッ!

「!?ハァァアアァァ!!」

ナルガクルガは突然の出来事に驚き、逃げ出してしまった。

「しまった!リオレウスが!」
「・・・!連!伏せて!」
「え?何・・・!」

バキィッ!

「へへへ・・・お前らここで何してんだい?」

山賊なのだろうか。手に樹の棒を持った大柄な男が連を気絶させていた。

「アニキ〜!これ見て下さいよ!コイツら良い装備着てますぜぇ!」

「お前何を言って・・・ってうわっ!?」

アニキと呼ばれる男が現れた瞬間、紅は背後から手下らしき輩に拘束されていた。

「へェ・・・中々上玉じゃねェか。オメェら、男は放っておけ。この女は俺の部屋に縛りつけておくんだ。・・・今夜は可愛がってやるよ」

ニタリと笑う山賊のリーダーはそう言って、何処かに行った。恐らくアジトにでも戻ったのだろう。

紅を連れていく時、手下の一人が仲間と話し始めた。

「アニキはあんなこと行ったけど・・・少しくらい味見しても良いよなぁ?」
「あぁ、こんな可愛い女は譲ってくれねぇだろうし、やるなら今のうちだよな」
「じゃあ早速俺から・・・へへへ」

一人の男が紅に近づく。

「ちょ、何をする気だ!止めろ!」

男は構わず紅にのしかかる。

「へへ・・・良い胸してんなァ?」

男は紅の実った胸を触り始めた。

「・・・や・・・止めて・・・」

大人しくなった紅に興奮した男はナルガ装備を脱がし始めようとした。
しかし、仲間がその行動を止めた。

「(助かった・・・?)」

紅の希望はいとも簡単に砕かれた。

「オイ、俺と変われ。俺にも愉しませろ。」

大柄な男はそう言うと、男をどかし、紅に抱きついた。

「さーて、その装備を外すか!」

ビリビリビリッ!

ナルガ装備は男が引っ張るだけで千切れ、紅はほぼ下着姿になった。

「確かに良い胸だねェ」

そう言うと男は揉み始めた。

「(くっ、このままじゃいよいよヤバイ!)」

紅はこのままでは危険と感じ、足元に閃光玉を落とす。
辺りに輝く光は山賊共の目を潰すには丁度良かった。

「ウァァアアァッ!」

「(よし、今だ!)」

紅はなんとか逃げ、連が倒れている場所に行った。

「連!連!!起きてよ!連!!」
「うぅ・・・頭が・・・って何で紅さん下着なの!?
とりあえずこれ来て下さい!」

そう言って連は紅にキリンSシリーズを着せた。

「服をくれるのはありがたいけど・・・これ意味あんの?」
「え?性能はそっちの方が良いかと。」
「・・・まぁいいや。それより連、体が気持ち悪い。」
「大丈夫?何処がですか!?」
「胸」
「すみません何でもありません大丈夫ですね分かりました」
「(本当なんだけどな・・・)
・・・んでどうする?」
「へ?何がですか?」

紅はニッコリ笑って答えた。

「倍返し☆」

「え・・・?」
「とりあえず連!ババコンガ捕まえるよ!」
「えー!?ババコンガ!?」
「そ。私にしたことと同じことをアイツらに100倍にして返すの!」
「何されたんですか・・・」
「あーそれは答えれない!ゴメンネ♪・・・それよりもババコンガ捕まえなくちゃ♪フフフフフフフ・・・。」
「(紅さんが怖い・・・。)」

次回 「山賊達の恋人」(嘘)


いかがでしたかー?
要望があれば別にもっとエロく出来ますけど私の知識不足の為今はコレが限界です。
期待してた方すみませんm(__)m(いねぇよ!)

ともかく次回も見てね〜♪