- 日時: 2013/10/01 22:59
- 名前: 紅魔 ◆39JCODjUas (ID: EulY1uNg)
>>160 すみません、え〜と題名は・・・ 「下品な山賊」で良いや。
じゃあ続き書きまーす。 (題名変わるよん)
※下手です!(3回目)
「山賊達へのイタズラ」
〜前回のあらすじ〜
ナルガクルガ亜種を狩りに来た紅と連。 しかし、そこに思わぬ乱入者が現れ、ナルガクルガ亜種は逃げてしまった。とりあえず追いかけようとするものの、今度は山賊が現れ、連を殴り倒し、紅を犯そうとした。そんな危機的状況をなんとか脱出した二人は、山賊にとあるイタズラを仕掛けるのだが・・・。
「おっいたいた、ババコンガ!」 「紅さん・・・これで10匹目ですよ?一体何をする気ですか!?」
怪しく笑う紅。その目はとても暗かった。
「連は見てないから知らないだろうけど、私は人生を左右する程のショックを受けかけたんだよ?やられたらやり返す!これ、私のポリシーなの」 「何そのポリシー・・・」
そうこう言ってる間にババコンガは10匹集まった。
「よ〜し、じゃあこいつらを閉じ込めますか!」 「え?どこに・・・?」
変わらず不適に笑う紅。今までその“イタズラの為に色々と物を調合したりした。
ー一体何をする気だろうー
連は良い未来が予測出来なかった。
「よし、ここがあの山賊共のアジトね? 早速サル共に強走薬Gとドキドキノコを混ぜた物を飲ませて体に麻酔薬で作ったお香を取り付けてあのアジトに放置っと」 「・・・何する気ですかぁ?」 「アイツらが来たら分かるよ♪」
ー夜ー
山賊達は帰ってきた。
「オメェら・・・あの女を逃がしたってなぁ?」 「すいやせんアニキ!アイツ急に閃光玉で逃げやがって…」 「言い訳はいい!明日また探すぞ!」 「へい!!」
「うん?部屋に女がいるぞ?」 「あれはナルガ装備の女!捕まえろ〜!」 「あれ?こいつこんな毛深い・・・ってうわぁぁああぁぁ!」 「ババコンガがぁぁあぁぁあ!」
「ウガァァアァ!」
「ひぃぃいぃぃい!」 「んんんんんん!?」
その時、一匹のババコンガが男の口許に吸い付いた。
「え!?気持ち悪っ!」
なんと、その場にいたババコンガは、全部興奮していた。
「ホモぉ・・・」 「逃げろおおおおお!!」 「うぎゃああぁぁ!」
そんな悲鳴が一時間は続いただろうか。しかし、ババコンガ達は疲れない。
「紅さん、こういうことだったんスね。」 「そう、強走薬は疲れさせないため、ドキドキノコは婚薬効果、アイツらが最初に見た私の姿はお香による幻覚。」 「(恐ろしい・・・w)」 「私最初捕まった時服脱がされてさ、ヤバイって思ったんだ。なんとか閃光玉で逃げたけどもし投げなかったらどうなっていたか・・・。」 「それは・・・可哀想に。」 「・・・連にも見せたこと無いのに///」 「え?何か言いました?」 「あ、ううん、何でもないよ!それより次の狩りは何行く〜?」 「え?えーと・・・」 「じゃあドスガレオスね!」 「えぇえ・・・聞く必要あるんですか?」 「アハハっ!まぁ良いじゃん、行こっ♪」
彼女のキリン装備が光により輝いて見える。いつもよりとびっきりの笑顔に少し胸がドキッと感じた。僕は夢を見ているのだろうか・・・。もしも夢ならいつまでも覚めないでほしい。
連はそう思いながら、紅の後をついていった。
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