Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.17 )
  • 日時: 2013/07/07 12:55
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: pwv520ry)

>>15
ねじれすぎww

五話【貧食の恐王】

紅とナルクがギルドに来てから2か月。
紅はハンターとして、ナルクは
ギルドの接客係として働いていた。
紅「ただいまー!今回も楽勝だったぜ!
もうアオアシラなんて一瞬で倒せるよ!」
ナルク「お疲れ。もうアオアシラは
飽きたかしら?」

紅は立派なハンターとなっていた。
ナルクはかなり話すことが上達していた。

紅「うん。でもここんとこアオアシラを
倒してほしいってクエストが多いなぁ・・・。」
我「ふ〜やれやれ。疲れた〜。」
紅「あ、お帰り。」
我「ん〜ただいま。くそ・・・あと少しってとこで
逃げられた。
俺もそろそろ引退かなぁ・・・。」
ナ「まぁまぁ。それよりほら、
ガーグァ丼どーぞ!」
我「いっただっきま〜す!ムシャムシャ
んん!このガーグァの肉の柔らかさ!
まるでマシュマロのように柔らかく!
牛肉のような味わい!うんめぇ〜!」
紅「トリコネタ使うなよ・・・。」
受付嬢「皆さーん!!腕に自慢のある
ハンターさんは来て下さーい!!」
我「ん?なんだ?ムシャムシャ」
ハンター「オイオイ!このクエスト・・・
楽勝じゃねぇか!でもなんで
アオアシラ倒すだけで報酬が13.000zなんだ?」
受付嬢「実は・・・このクエストに行った
ハンターさん達が失踪することが続きまして・・・。
50人失踪したときは流石におかしいだろうと
ギルドも焦ってるんですよ。」
?「フン!俺様が行ってクリアしてやるよ!」
?「いや俺がクリアする!」
?「お前らじゃ無理だよ!俺に任せな!」
我「フーン。謎の失踪・・・ね。行ってみるか!」
紅「え?行くの?」
我「面白そうじゃん。行こうぜ。」
紅「・・・じゃあ受注してくるよ。
・・・よし、じゃあ行こう。」
我「待ってくれ、まだガーグァ丼を
食べ終わってない。ムシャムシャ」
紅「まだ食ってたんかい!?」

ー孤島ー

我龍はギルドバードSシリーズ。
武器は王牙砲【山雷】。
紅は我龍から素材を貰い、ナルガUシリーズ。
武器はデモンと言うディアブロス亜種の
スラッシュアックス。

我「よし。確かアオアシラを倒すだけだよな?」
紅「うん・・・ちょっと待って。千里眼の薬を
飲むから。」
我「おう。便利だねぇー。」
紅「!?何か・・・二匹いるよ!?一匹は
ノロノロしてるからアオアシラだろうけど・・・
もう一匹は凄いエリア移動してる!」
我「ふぅん?まぁ良いじゃん。アオアシラ行くぞ!」
紅「う・・・うん。」

この時、紅は嫌な予感がした。
そして、この予感は的中するということを
二人はまだ知るよしも無かった。

我「いた!アオアシラだ。よーし。」
ドォン!
麻痺弾がアオアシラに当たった。

   狩 猟 開 始

今までアオアシラを倒したことのある二人にとって
このアオアシラはさほど強く感じなかった。
そしてすぐに倒した。

我「・・・ん?意外と楽だったな。」
紅「うん。そぅだった・・・・・・ッ!」
我「え?どうした!紅!?」
紅「う・・・後ろ!」
我「な・・・なんだ・・・!」

二人が見た先には血に飢えたモンスターがいた。
口からは絶えず唾液が垂れ、地面を溶かしている。
目は殺意に染まり、体は筋肉が盛り上がっていた。

紅「あ・・・は・・・っぁ・・・!!」
我「おい!逃げろ!モドリ玉を使うんだ!」

しかし、我龍の言葉は紅には届かなかった。
我「くっ・・・仕方ない!」
我龍は紅の手にモドリ玉を持たせ、
地面に投げつけた。
これで紅はベースキャンプに送られた。
しかし、我龍は戻らず、目の前のモンスターに
戦いを挑んだ。
我「危険を無視して・・・帰れるかよ!
”イビルジョー!!」
イ「ヴァァアァァゴォオワッ!!」

ーギルドー

紅がギルドに戻り、ギルドのみんなに
我龍のことを聞かれた。
紅は答えれず、無言でたたずんでいた。
皆は我龍が殺されたのではないかと
噂をし始めた。

そして、その噂の通り
我龍がギルドに帰ってくることは無かった。

つづく

ふ〜やれやれ*(´∀`;)
疲れたww

息抜きにちょっと遊びに行ってきまーすww