Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.18 )
  • 日時: 2013/08/31 10:30
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: TVwIUPI7)

かくぜ!

第一話 始まり

ハァ、ハァ、ハァ、ハァ
「ったくついてねぇなぁ」
ここは渓流。
今ここでは、死闘が繰り広げられていた。
今、息を切らしながら戦っている者の名は、
ラスカ。ラスカ・リオザジン。
「おらっ!!」
「グオオォ!!!」
そう、彼は、 渓流 にきたはずだった。
しかしそこにいるモンスターは通常渓流には居ない筈だった。
いくら体色が黒とは言え、そこにいるのがアグナコトルなのだから。
「なんで青い熊さん殺しに来たら、あいつ死んでてこんなのいるんだっ!糞野郎っ!つーかリオ!」
「旦那、どんとこいっ!」
「おせーよ!」
そう叫ぶとラスカは、体を後ろに引き、相手をシビレ罠にかけ、双剣に捕獲用麻酔液を塗り付け、相手の頭に双剣を突き刺した。
「グギョェッ!」
ズドォオオオン!
アグナコトルの体が振動をたて地に落ちた。
「HR1クエでこんなのでるかよ?」
その後やっとのことで村に引き渡した後、あれはいったいなんだ!と村長を問い詰めたが、何も知らないと言う。
「あれはいったいなんだったんだ?なあリオ。」
ドタッ
「うん?」
振り返るとリオが倒れていた。
「飯をくれ。」
「ハッハッハッwwwww行くか。」
「あいさー。」
そしてこのとき、ある目が二人をみていたのをラスカのアイルー、リオしかしらなかった。
「ま、いっか。」
そう言ってリオは歩き出した。

つづく。

<物語はまだ始まったばかりだ。>


どうですか?
疲れました。