Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.33 )
  • 日時: 2013/07/09 18:53
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: V200MVsp)

懐かしき物語。

ドアの隙間から見たもの。 それは、黒い液体、いや油といってもいいだろう。 
黒い『ソレ』が動いている。 ビチャビチャと不快な音を奏でながら・・・。
とてもこの世の生き物とは思えない。 そもそも生き物と言っていいのかわからない。
あまりにも現実離れした光景を見たせいか、猛烈な吐き気がする。
黒い『ソレ』は、ゆっくりと俺の部屋に入ってこようと這いずりながら動く。
逃げようと足を動かすが、吐き気のせいでうずくまってしまう。
死を覚悟した瞬間、聞きなれたあの優しい声が聞こえた。
そう、やらないか?と。思えばあの黒い液体は消えていた。
俺は安心して気を緩めた。そのときだった。俺のアナルに、何か得体の知れない物が入ってきたのだ。
なんだ!。俺はさっきとは比べ物にならない恐怖と吐き気に襲われた。
ぐあああッ!!!
ソレは俺のアナルを貪るように激しくピストンを繰り返す、いや、正確には「掘る」といった状況だろう。
始めは吐き気だったものも次第に快感へと変わっていき、俺は失神してしまった・・・


俺が起きるとそこには何も無かった、ただただいつもの光景が広がっているだけ
だが俺の中の何かが疼いてる。もっとヤりたい、掘られたい!
俺は何かを求めるように公園へと走った。あそこなら俺の求めている物が見つかる、そう思っていたんだ・・・

その時――――

やらないか?その声には聞き覚えがあった。
俺は混乱した。何せ目の前で青いつなぎ起きた、いい漢が胸元を開けベンチに座っているのだから。
俺は唾を飲んだ。またヤれる、掘られる、と。
そしてそのいい漢は男子便所個室に入った、しかし鍵は閉めて無いようだ。
そして俺は後をおった一応個室をノックしたが返事が無い。
そして個室を空けてそのいい漢がいた。
俺が個室に入ったとたん鍵を閉められた。
普通ならあせるだろうが、なぜか俺はワクワクくしていた。
そしてその漢は言った「いいのかほいほいついて来て」

ここでおわり。
覚えてる奴いるよな?