Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.43 )
  • 日時: 2013/07/12 23:08
  • 名前: KEN (ID: UsdKrXFF)

第二章〜リョウタの過去〜

「さぁ着きましたよ!ここが私の拠点のウクラ村です」
リョウタは目を見開いた。なぜなら、ここはリョウタの生まれ故郷であり、ハンターの時の拠点だったからだ。
「……まさかここに戻るとは…」
「どうかされましたか二ャ?」と心配するライル。
「いいや、何でもない……」
「私が案内します!」
「あぁ頼む」
「どうかしましたか?」
「大丈夫だ、早く案内してくれ」
「は、はい。」
アスカも心配している、重い空気の中リョウタ達は村の門をくぐった。
アスカが案内をしようと思ったが、いきなり村人がリョウタを見るなり、「英雄が戻ったぞ〜!!・リョウタが戻ったぞ!!」と村人が叫ぶ。
リョウタが「はぁ、だから戻りたくなかったんだよ」
「えっ、これはどういうことですか?」
ライルが「やや、まさかあなた様は、リョウタ・アルバード様で間違いごさいませんか!?」
「あぁ、そうだよライル」
「ひぇ〜〜〜」バタッ
「ライル!?」
興奮し過ぎて失神してしまったようだ。
英雄が帰ったぞ〜!ワッショイワッショイワッショイワッショイ!!
「ウァァ止めてくれ!!」
「皆静粛に!!!!!!」
ピタ…村人の動きが止まる  シーン
「マスターありがとう。」
「よく戻った…リョウタ・アルバード…お前を探していたぞ」
「御迷惑をおかけしてすいませんでした」
「謝ることではない。リョウタ、ギルドに入りなさい」
「その前に紅蓮に会ってきます」
「わかった、多分お前のマイルームにいるだろう。」
「終わり次第ギルドに向かいます」
「うむ」
「わっ私は?」
「アスカ、一緒に来るか?」
「はい!」