- 日時: 2014/02/12 18:12
- 名前: izayoi0018 (ID: zzHWkHbW)
>>488 そうだっけ? 修正しておきます。 「日向」でしたね。
続き
真のモンスターハンターを目指して
第5話 準備
「よし、それじゃあなんか狩るか!!」
風が言った。
「なんかってなんだよ。」
「う〜ん。ヘタレウスとか?ww」
「レウスか・・・。OK。準備してくる。」
ヘタレウスもといリオレウスとは、1人前ハンターになるために 狩るハンターがいるほどのモンスターで、朱き甲殻を身にまとった竜である。 空を自由に飛び回ることから、空の王者とも呼ばれている。
「あいつに有効なアイテムは、閃光玉と・・・あと解毒薬か。一応罠も持って、と。」
一通りアイテムの確認を終えてから、愛用の武具を身に着ける。 空の装備はレウスS一式。リオレウスの特徴の朱い甲殻を存分に使った防具だ。 ちなみに、ハンターの防具にはSやUといったランクがあり、Sは上位防具、 Uは亜種防具ということを表している。ただし、紅の身に着けている日向一式のように 特別表示のものもある。一応風や紅も上位ハンターで、上位の防具を身につけている。
「武器は、こいつだよな。」
空がとある太刀を手に取る。 夜刀[月影]。これは弟子卒業の証として風からもらったもので、 ずっと使い続けていた。
「準備、終わったぜ。」
外にいた2人に声をかける。 風はナルガクルガの双剣、夜天連刃[黒翼]を、 紅は同じくナルガクルガの片手剣、闇夜剣[昏冥]を装備していた。
「よし。受付嬢、上位レウスのクエストはあるか?」
「はい!!もちろんです!!」
元気に依頼書を差し出してくる。 風はそれに素早く3人の名前を書いた。
「それじゃ、行くか!!」
3人は、クエスト出発地点に向かった。
あとがき
すいませんでしたっ!! 話数の調節があわなくて、狩猟は次からになります。 やっぱり下手に次回予告とかしない方がいいですね。 以後、気を付けます。(まあ、俺の奴なんか見てる人いないか・・・。) それでは、こうご期待!! |