- 日時: 2014/02/08 19:49
- 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 02lAFnw0)
皆様クオリティ高杉ですね。
私なんて…
まぁ切り替えて続きを書きます。
2話 ☆幻獣狩り☆
「間も無く未知の樹海ニャ。降りる準備をお願いニャ。」 「よし!セロ君準備はいいか?」 ドルトーニが問うと、セロは、 「いつでも大丈夫です!」 と明るく答えた。 「到着ニャ。健闘を祈るニャ。」 二人がタクシーを降りると 猫タクシーは足速に去った。 二人は軽く素振りをするとベースキャンプを出て行った。 二人は採取しながら進んだ。 しばらく進むとセロは妙な寒気を感じた。 (気温が下がった…何かいる…!) 恐る恐る歩くと不意に後ろに気配を感じた。 「しまっ…!」 振り向いたがもう遅かった。セロは宙を舞っていた。 「くそっ!」 地面に落ちるとセロは武者構えを引き抜いた。 見ると古龍がいた。小さな馬の様だが頭に角がある。 まさに伝説の一角獣だ。 「あれが麒麟…!」 麒麟はその堂々たる姿を見せつけながらセロに向かっていく。
今回は此処で終わり |