- 日時: 2014/02/21 17:04
- 名前: genmai (ID: lSNiJJla)
参戦します! いろんな村行ったり来たりするかもです。
第一話 「狩場への飛翔」
ベッドで目が覚めた。窓から指す日差しがいつもと違うように思えたのは、俺の気持ちの問題だろう。 なんせ今日は、、、!
「採用。これから宜しくお願いします。⚪︎月×日にギルド本部へ」
ー念願のハンターになれたのだから!!!ー
俺はやる!やってやる!やってやるったらやってやるぜ!! おれは早速、寝巻きから着替え颯爽とギルドへ向かっていった。
ー ー ー 「おい、おせぇぞゲンマ!」「遅いよ〜ゲンマくん」 そこには俺より一足先にハンターになっていた、せっかちの"リード"とのろまの"アルパスが いた。どちらも俺の友人だ。 「悪りぃ悪りぃ。ハンターなれると思ったら全っっ然寝れなくてさ!一足遅れて参戦するぜ☆」 「本当に悪いと思ってねだろ、、、。てか一足どころか二足も三足も、おせぇよ!」 「僕らがハンターになったの3年前だしねぇ。」 「お前俺らよりも早くハンター目指し始めてたってのに、毎回試験で寝坊やら面接官に喧嘩を売るやらで それどころじゃなかったもんなぁ!」 なんて他愛もない話をしておれはギルドへ向かった。 「あなたがゲンマ様ですね。お待ちしていました。 これをどうぞ。」 俺はハンターである証の勲章を貰い受け、そして志願していた武器をもらった。もちろん大剣だ! (親父もハンターで大剣を使ってたからな。あ、でも当然初期の状態ね)
これで俺も、、、、"ハンター"!
「志望していただいたとおり、ゲンマ様はリード様とアルパス様とチームになってもらいます。 また、初期間の間の狩猟の時は師も同行してもらいます。その師はこちらで選ばせていただきました。」
見ると酒くせぇ男が、こちらの方に歩いてきた。 「よぉ!俺がお前らの師だ。よろしくなぁ。」 なんかのらりくらりといけすかない奴だな、まあいいや。 「「「よろしくお願いします。」」」
こうして今日、俺はハンターになった!
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