- 日時: 2014/03/01 18:52
- 名前: izayoi0018 (ID: Ykr6Zp5s)
ひさしぶりに書こううんそうしよう
真のモンスターハンターを目指して
第6話 狩猟[後編]
「空。大丈夫か?」
「当然・・・!!」
「・・・いくぞ!!」
3人でそれぞれの持ち場につく。 風は足元、紅は風の後ろ、そして空はというと
「こい、リオレウス!!」
リオレウスの正面に陣取っていた。 モンスターの正面に立つというのは、熟練ハンターでも 躊躇うほどの恐怖と向き合うことと同格だ。しかし空は それをやれる。それは
「俺は1人じゃない。ずっと1人で怯えていたあの頃とは違う。皆がいる・・・!!」
そうつぶやきながら刀を抜きだす。 そうすると、リオレウスは後ずさるようにして、後ろへ舞った。
「いまだ紅!!投げろ!!」
紅が何か球状のものをリオレウスの頭部へ投げつける。 それと同時に眩い光が周りを包み込んだ。 閃光玉。強力な光でモンスターの眼をくらませるアイテムだ。 当然空中のいたリオレウスは地に落ちる。
「いまだ!!一気に決めるぞ!!」
風が鬼神化をしながら叫ぶ。 それを聞いた空は、抜刀しながらリオレウスの頭に気刃斬りを放つ。 他の仲間もどんどん攻撃を重ねていく。
「これで、止めだ!!」
空が刀を振り下ろす。 そしてその場所には、1つの死体と3人の狩人しか存在しなくなった。
はずだった
PS 今回ちょっと長めかな。 久しぶりに書いたせいで話が若干変わった・・・。 終わり方とかもはや中二病やんけ・・・。 それでは次に乞うご期待!!
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