- 日時: 2014/02/01 22:28
- 名前: http://www.youtube.c (ID: TsfCekGd)
>>295個人的には変態(変質者ではない)が近い気もする アオムシ→蛹→蝶などの様に劇的に姿が変わるため。 突然変異ではそんなに体全体が変化する事はあまりないような気がします
つまり何が言いたいかというと支援age
>>296 人間の染色体数は常染色体22対:44.性染色体2本です。合計46本
人体の組成 70kgの体重のヒト 成分 重量 酸素 45.5kg 炭素 12.6kg 水素 7kg 窒素 2.1kg カルシウム 1.05kg リン 0.7kg イオウ 175g カリウム 140g ナトリウム 105g 塩素 105g マグネシウム 35g 鉄 6g フッ素 3g ケイ素 2g 亜鉛 2g ストロンチウム 320mg ルビジウム 320mg 鉛 120mg マンガン 100mg 銅 80mg アルミニウム 60mg カドミウム 50mg スズ 20mg バリウム 17mg 水銀 13mg セレン 12mg ヨウ素 11mg モリブデン 10mg ニッケル 10mg ホウ素 10mg クロム 2mg ヒ素 2mg コバルト 1.5mg バナジウム 0.2mg
◎呼吸器のしくみ 肺は左右に2つあって、右肺は、上葉(じょうよう)、中葉(ちゅうよう)、下葉(かよう)に分かれ、左肺は、上葉と下葉に分かれています 右肺のほうが左肺より少し重いのですが、体重60kg程度のおとなでは、片方だけで350から400gほどの重さがあります。 肺は、空気の取り入れと放出をおもな役目としている気道(きどう)と、酸素を血液中に取り入れて血液中の二酸化炭素を排出するガス交換(こうかん)をおもな役目とする肺胞(はいほう)とに分けることができます。 気道の大部分と肺胞の全部は、肋骨(ろっこつ)、脊椎(せきつい)、肋間筋(ろっかんきん)、横隔膜(おうかくまく)に囲まれてできた、胸郭(きょうかく)と呼ぶカゴのようなものの中に収められています。そして、胸郭が収縮・拡張運動をくり返すことによって、肺の中に空気が取り入れられたり、押し出されたりするポンプのようなはたらきがなされます。 ●気道(きどう) 気道とは、空気中の酸素を肺胞に導き入れ、肺胞内の二酸化炭素を外界へ排出する導管のことです。 気道は、口や鼻孔(びこう)から順に、口腔(こうくう)→鼻腔(びくう)・副鼻腔(ふくびくう)→咽頭(いんとう)→喉頭(こうとう)→気管(きかん)→気管支(きかんし)→細気管支(さいきかんし)という経路になっていますが、鼻腔・副鼻腔から喉頭までを上気道(じょうきどう)、気管から細気管支までを下気道(かきどう)と呼びます。 気管支は、2本、2本としだいに分かれていき、平均すると16回の枝分かれをしたのち、細い終末気管支となります。終末細気管支には、ガス交換の機能がありませんので、非呼吸細気管支と呼ばれます ●呼吸細気管支(こきゅうさいきかんし) 終末細気管支と肺胞の間に呼吸細気管支があります。呼吸細気管支の周囲には、少数ですが、肺胞が付着しており、ガス交換が行なわれています。 ●肺胞(はいほう) 肺胞は、肺にきている動静脈(どうじょうみゃく)の毛細血管(もうさいけっかん)に付着している小さな泡のような組織です。成人では約3億個の肺胞があり、ガス交換を行なっています。 肺胞の薄い壁は、つぎのようなはたらきのちがういくつかの細胞からできています。 肺胞上皮細胞(はいほうじょうひさいぼう) T型とU型があります。T型肺胞上皮細胞は肺胞壁の96%を占める細胞で、ガス交換を行なっています。U型肺胞上皮細胞は肺胞壁の5%を占める立方形の細胞で、肺胞の表面を滑らかにし、肺胞がつぶれずに空気の出入りができるようにする物質(肺胞表面活性物質(はいほうひょうめんかっせいぶっしつ))の産生と分泌(ぶんぴつ)を行なっています。また、この細胞はT型肺胞上皮細胞に変化します。 肺胞(はいほう)マクロファージ 肺胞の壁を移動しながら、肺胞内に侵入した異物をのみこんで処理したり(貪食(どんしょく))、殺菌したりする大型の細胞です。 ●肺間質(はいかんしつ) 呼吸という肺のはたらきには直接には関与しない組織を肺の間質と呼びます。正確にいうと、肺胞上皮細胞下の基底膜(きていまく)と、毛細血管内皮細胞とを境とするまばらな結合組織からなる部分で、肺胞と毛細血管を結合させている組織です。 肺胞の中に炎症がおこった場合を肺炎(はいえん)といい、肺間質に炎症がおこった場合は間質性肺炎(かんしつせいはいえん)と呼びます。 ●肺の血管 からだ全体の組織に栄養や酸素などを運び(動脈)、老廃物や二酸化炭素などを回収する(静脈)血液の循環・流れを大循環系(だいじゅんかんけい)といいますが、これとは別に、ガス交換のために肺と心臓との間にある血液の循環・流れを小循環系(しょうじゅんかんけい)と呼んでいます。そのため、肺の血管には、肺血管系(小循環系)と気管支血管系(大循環系)の2つがあります。 肺血管系(はいけっかんけい) 肺のもっとも重要なはたらきであるガス交換を担当している血管です。(心臓の右心室(うしんしつ))→肺動脈→肺毛細血管→肺静脈→(心臓の左心房(さしんぼう))の経路で流れています。 酸素が少なく二酸化炭素の多い静脈血の流れる肺動脈(ふつうの動脈とは機能が反対であることに注意)は、右心室から出て、気道系と平行して走り、毛細血管となる部分でガス交換(二酸化炭素の放出と酸素の取り入れ)を行ない、酸素が多く二酸化炭素の少ない動脈血となって肺静脈に入ります(ふつうの静脈とは反対であることに注意)。 肺静脈は気道系とは関係なく走っており、左心房にもどります。 気管支血管系(きかんしけっかんけい) 呼吸器の各臓器への酸素と栄養の供給、二酸化炭素と老廃物の回収を受け持っている血管です。 気管支動脈は、胸部大動脈から分かれ、食道(しょくどう)、縦隔(じゅうかく)、肺門(はいもん)の部分にあるリンパ節などに小枝をだしながら、肺門部にいたり、主気管支に沿って肺内に入り、毛細血管になります。呼吸細気管支までの気管支壁と肺動静脈、リンパ節、神経などの機能維持に関与しています。 ●肺のリンパ系 リンパ液の流れるリンパ系は、体液量のバランスを保つはたらきを担っています。肺胞にはリンパ管はありませんが、肺の毛細血管からもれ出てきた組織液(体液)は、間質の間を流れてリンパ管に流れ込みます。そして、リンパ節、またリンパ管を経て、最終的には静脈に入る経路をとっています。 ●胸膜(きょうまく) 胸郭の大部分は、皮膚(ひふ)、肋骨(ろっこつ)、肋間筋(ろっかんきん)、内側をおおう胸膜からなる胸壁(きょうへき)です。胸膜は、外側の胸膜(壁側(へきそく)胸膜)と内側の胸膜(肺側(はいそく)胸膜)とで成りたっています。健康な人でも、壁側胸膜で胸水(きょうすい)がつくられ、肺側胸膜から吸収されていて、胸腔内(きょうくうない)には、常に10〜20mℓの胸水が存在します。
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