Re: 【愉快な】安価でMH小説書く。【学園生活】( No.35 )
  • 日時: 2014/03/15 10:33
  • 名前: 金属 (ID: ghaH9q3d)

おまいら本編読め

今までの内容(どこかに何かが違うところがあるよ探してみようww)

………………
「来てやったぜ!モンスター学園!」
俺は期待を胸に叫んだ。モンスター学園は全国的に、大会を完全制覇しかねないと名が高い。
そんな学園の前に来て俺は少し、不安を覚えている。
「……で、こっからどうしたらいいんだ?」
説明会のとき、完全に聞いてなかった。くそ、浮かれすぎていた。
「おっ、レウス!どうした?」
「なんだよ俺は今大変なことに…って!お前はダラ!!」
俺は驚愕した。こいつはダラ・アマデュラといって異常にでかい体(人間の身長で言うと5mぐらい)からは数多の新記録がだされた。なにより真面目だから進化を続ける化け物だ。
「なに固まってんだよ。それより、まずはクラス分けの確認でよかったよな?確か靴箱のクラス表があるって言ってたはずだ。」
「お、おうそれでいいんじゃないか?」
ダラが言うなら間違いない。<`∀´>絶対ニダ。というわけで俺らは靴箱に行った…んだが。
「お前クラス関係あんのか?教室に入れやしないのに…」
俺が指摘する。何を隠そう頭の回転は早いほうだ。
「あ!そうだった!ちょ、ちょっとラヴィエンテに聞いてくる!」
そういってダラは走り去った。
「ラヴィだってお前とそう対して変わらない大きさじゃねえか…」
ダラの意外な一面、少しドジ。
呆れながら俺はクラス表を見る。
「俺は…G組か。」
この学園は実力ごとにクラス分けされていて、上から「G」「上」「下」だ。
つまり俺はトップクラス!!!やったぜ!!
……………ガラッ!!
勢いよくG組のドアを開ける。
「誰もいねえ。まあいいや、俺の席はー……ロッカーの中か。」
「俺の席はっと…お、あったあっ……た?」
“ロッカーの中”
俺は目をこすった。もう一度見る。
“ロ ッ カ ー の 中”
これは幻だ。頭を黒板に打ち付けて正気を取り戻す。
自分の体に力が入る感覚がした。やっぱり今日は早起きしたから寝ぼけてたんだ。
ほら、証拠に俺の席は
“ ロ ッ カ ー の 中 ”
後ろを見た俺の目に飛び込んできたのは凄く大きいロッカー。通常のロッカーの4倍はある。
「いやそれでもおかしいことには変わりねえよ。」
俺は独り、教室で呟いた。
「どうした?さっきから変なことして。」
1人ジャナカッタ。辺りを見回す。そこには>>37がいた。