Re: 【愉快な】安価でMH小説書く。【学園生活】( No.58 )
  • 日時: 2014/03/18 07:44
  • 名前: お餅 (ID: J8pqEBuT)

『繰り返します。新入生は体育館前に集合してください。』
放送が終わる。ここはどうやら保健所のようだ。洗剤の匂いでわかる。
「あああああんたどうしてもう少し早く起きないのよ!」
レイアの声が聞こえる。辺りを見回すと隣のベッドにレイア、椅子にダラ、ドアの近くにクイーンランゴスタ(以下クイーン)がいた。
「大丈夫なんでしょ!だったら体育館前に行くわよ!」
レイアがいつも以上に焦る。普段遅刻なんて気にしない奴なんだが…
「君があんなに必死で看護してたんだ。大丈夫に決まってるだろう?」
クイーンがうっすら笑みを浮かべる。
「ばばば馬鹿!言うなって言ったじゃん!!」
「本当になんでもしてたよ。ベッドまで運んだり、頭に氷水置いたり、あれやこれや。」
レイアとクイーンが口喧嘩してる間にダラがこっそり教えてくれた。そりゃあ気失ったのあいつのせいだし、看護するのが普通だよな。
「さて、体育館前に行くか!」
俺は立ち上がり、そう言った。がそれにつられて立ったダラが全力で天井に頭を打つ。
「痛ってぇぇぇぇ…………」
なにやってんだこいつ…慣れているのか対したダメージじゃないようだ。
「あ、そうだ!あんた>>61(道具)は持って来たんでしょね!」
ということで>>61、別にモンハンの世界にあるものじゃなくてもいいぞ。
p.sいつから二人っきりだと錯覚していた…