Re: 暇だし小説書くわ。【3.16更新 第四章前半】( No.16 )
  • 日時: 2014/03/16 21:46
  • 名前: 葵只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: EwPm.y2W)

今回から狩りの描写入れまっせ。
迫力少ないかもしれないけど頑張って盛り上げます。

第四章 運命2

アリカはドスランポス特異個体との戦いのあと、未だに被害が出ず、密林から出る気配がないドスランポス特異個体との戦いに備えていた。
初めアリカは自分の持つ知識だけでバンデットファイアを作り、そのまま挑もうとしていたがドスランポス特異個体が一時期密林から離れているということを聞き、イャンクック討伐依頼を受けていた。
同行者はヴェルズと、そこら辺にいたハンター、片手剣使いのアルファである。
ヴェルズはG級装備であるが今は上位のブラキSシリーズ、フローズンクリーパーを装備している。
理由としてはG級ハンターはなにかと面倒だから、らしい。
アルファもアリカと同じ時期に出てきた初心者だ。ジャギィ一式にポイズンタバルジンを担いでいる。

「な、なんで俺強制的に入られてるんだ」

アルファは戸惑っていると後ろからヴェルズが思いっきり肩を叩く。
アルファはもちろんよろけた。

「こいつだけじゃ心配なんだよ、まああんたも無謀そうだからこうして誘ったわけだ」

アルファはイャンクックの依頼を受けようか迷っていたところ、ヴェルズに捕まってしまった。
ヴェルズは細身でありながらやはり並大抵のハンターよりも説得力がある。歴戦練磨のヴェルズとはよく考えたものだ。

今回のイャンクックは主にいる密林ではなく、樹海に現れたらしい。
繁殖期故に気が荒々しいのは気軽に想像できる。ヴェルズはなるべくサポートに特化するようで主な火力はアリカとアルファだけだ。

アリカ達がたどり着いた樹海はまだまだ未開拓となっているようでベースキャンプから降りる道はかなり歩きづらい。

ネタが尽きてます。しばしお待ちください