Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】( No.34 )
  • 日時: 2014/04/23 21:36
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: GzGgdiSu)

〜〜〜第七話〜〜〜

俺達はリオレウスがいなくなったと信じて荷車に乗った。
だがしかし、それは間違いだった。
今までに無いほどの大きさの火球が無数に降ってきた。
それに気付いた時には既に遅かった。
その火球は恐ろしいほどの速さで地面に着弾し、半径2mぐらいを焦土に変えてしまった。
そんな火球が無数に降ってきているのだ。
当たったら一溜まりも無いことは分かっていたがどうする事もできなかった。
そう考えている中でも火球は降ってきていた。

だがしかし、そんな考えも一瞬にして消えてしまった。

ギルが人間か疑うほどの高さまで跳び上がり、火球をすべて打ち返してしまった。
さらにそれだけでは終わらず、何も無いところからさらに上に跳んでいき、
リオレウスらしきモンスターを地面まで叩き落してしまった。
そのモンスターはやはりリオレウスの近縁種らしいモンスターだったが、
それよりも確かめたい事があった。
「おい、ギル。なんだ、今のは?」
「…俺にもよく分からないが、誰かがそうしろと言ったような気がした」
俺はルキナとジランのほうを見てみるがどちらも驚愕の二文字しかないような顔をしている。
「ただ、俺にもわかることは一つある」
「それはなんだ?」
「俺はここにいない方がいい、ということだ」
「…どうしてだ?」
「俺がいるとああいうのが寄って来るからだ」
ギルはさっき倒したリオレウスの方を指して言った。
「…仲間が減るのは悲しいが、ギルの決めたことならそれでいい。好きにしてくれ」
ギルは何も言わずに去っていった…。

〜〜〜つづく〜〜〜

…やばい、話が思いつかない……