- 日時: 2014/04/30 21:55
- 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: qOdX7P/i)
>>48 ようするに、羨ましいの?って感じなんですけど… まあ、僕も砕竜の宝玉は44匹狩ってやっと二個でした(これが物欲センサーか…)
〜〜〜第十一話〜〜〜
ナグリ村を出発して二日、 バルバレを少し過ぎたところの樹海の上空でそれは突然起きた。 「ん?なんだ?雨が突然降ってきましたよ」 ジランがそう言っていた事に気づいたときには嵐の一歩手前ぐらいに変わっていた。 グギャアアァァァァアア!! モンスターの咆哮が聴こえた。 そして、白銀の甲殻と青白く美しい毛を兼ね備えたモンスターが舞い降りてきた。 この大陸ではまだ確認されていないモンスターだった。 そのモンスターは海竜種のような骨格で空を飛んでいた。 翼のような器官があったがそれで羽ばたいて飛んでいるわけではないようだ。 気づけばそのモンスターは何かの予備動作のような行動をしていた。 口元が青白く光り輝いて、いかにも危険な状態だった。 次の瞬間、モンスターの口からブレスが放たれた。
そして俺達は気を失った…。
〜〜〜三章 終 四章へ続く〜〜〜
…どうしよう、新キャラ…… |