• 日時： 2014/04/04 11:15
• 名前： 翼の勇車　（ID: RHJjSo1J）

糞ネズミが何故ここにいる……。

• 日時： 2014/04/04 11:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

九章　【ついにキタ！クック先生！】

作者の糞ネズミは悩んでいた……

>>101で、200レスでテツカブラと書いたが……

200レスでもテツカブラまで行くか分からないからだ……

しかも、あれほど探索で長くなったというのに…

これからクック先生の章など、腕がやばいことになってしまう……

作者の腕を、応援で支えて欲しい……



つまり応援をくれってことですwww

• 日時： 2014/04/04 12:39
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

探索から一夜明け……

キラ「ふあぁ〜ぁ、今日は何の仕事っすか？」

団長「珍しく早いじゃないか、今日は、探索は探索でも正式な依頼をこなしてもらう」

キラ「ってことは、また樹海に行けるんすね！ヒャッホゥ！」

団長「だが……今回の敵は手強いぞ……」

エル「どんなモンスターなのニャ？」

団長「そのモンスターの名は……」

• 日時： 2014/04/04 12:41
• 名前： 掲示板　（ID: df1J5VRz）

ゴア・マガラだ！
デデーン！

• 日時： 2014/04/04 12:44
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「ある時はモンスター！！」

団長「またある時は【先生】！！」

団長「【怪鳥】の通り名で同じみ！！」

団長「【イャンクック】、またの名を！！」

団長「【クック先生】だ！！」

キラ「イ、イャンクック！？(ついに頭がイカれたか)」

• 日時： 2014/04/04 13:08
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは、クエストを受ける為に、クエストカウンターへ向かった

受付嬢「キラさん、話は聞いてますよ、イャンクック……ですか」

キラ「どうしたんですか？」

受付嬢「イャンクックが、何故先生と呼ばれてるか知ってます？」

キラ「は、はぁ……知らないです」

受付嬢「イャンクックは、多くの新人ハンターを挫折させてきました」

受付嬢「なので、ハンター界では、イャンクックは新人ハンターの登竜門とされていたのです」

• 日時： 2014/04/04 13:13
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

受付嬢「イャンクックは、分類では鳥竜種ですが……」

受付嬢「動きは、飛竜種のそれと全く変わりません」

受付嬢「なので、イャンクックは飛竜種との戦い方を学ばせてくれる先生と言われてきたのです」

エル「飛竜種……リオレイアを初めとするモンスター達……」

キラ「そのほとんどが、強力なモンスター……」

受付嬢「私は、キラさんなら、イャンクックを倒せる、そう思ってます……」

受付嬢「どうか、お気を付けて……」

• 日時： 2014/04/04 13:29
• 名前： 紅魔 ◆39JCODjUas　（ID: 0aYb1Hun）

(あれ？クックって飛竜じゃ…？)

• 日時： 2014/04/04 13:34
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

>>134　調べてみました

鳥竜種です

• 日時： 2014/04/04 13:34
• 名前： 掲示板　（ID: /1SOpEPv）

残念だったなぁ鳥竜なんだなぁ
俺も最初間違った

• 日時： 2014/04/04 13:44
• 名前： 紅魔 ◆39JCODjUas　（ID: 0aYb1Hun）

本当だ…ウカムが飛竜ってこと並に驚いた

• 日時： 2014/04/04 13:44
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

糞ネズミ「ハハッ！また夢の世界に行くのかい？」

キラ「はい…」

糞ネズミ「ハハッ！じゃあ行くよ！！」

キラとエルはワープホールに入った

キラ「さて、行くか！！」

キラとエルは走り出す

• 日時： 2014/04/04 13:48
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

走り出せ、走り出せ

明日を迎えに行こう

君だけの音を聞かせてよ、全部、感じてるよ

止めないで、止めないで

今を動かす気持ち

どんなに小さなつぼみでも

一つだけのHappiness

• 日時： 2014/04/04 14:20
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「！！！」

エル「ど、どうしたニャ？キラ……」

キラ「いる……この近くにイャンクックが……」

エル「これは……狩人の本能！？」

キラ「ゆっくり近づくぞ……」

ｺﾛｺﾛｺﾛｺﾛ

キラ「！？」ﾄﾞｶｯ

キラ「痛てて……何だ？こいつら」

• 日時： 2014/04/04 14:24
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「これは、小型モンスター、【クンチュウ】だニャ！」

クンチュウ(ギャーッハハハハwwwこいつあっさり転んでやんのwww)

キラ「よくもやったな！このやr……」

キラは気付いた、イャンクックが来ていることに

クンチュウ(ギャーーッハハハ！！どうした？攻撃してこねえのか？)

キラ「エル！上を見ろ！！」

キラとエルは上を見る

• 日時： 2014/04/04 14:36
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

そこには、ピンク色の鱗をした大きな鳥竜がいた

エル「ニャ！ニャニャニャーーーー！？」

クンチュウ(ゴチャゴチャうるせえな……上がなんだっt………)

？？？「おや？また私に挑戦するハンターですか……」

そう言いながら降りていく鳥竜

キラ「間違いない……こいつがイャンクックだ！！」

クンチュウ(ひ、ひいいいいいいいいいい………)

• 日時： 2014/04/04 14:42
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「んん……？」ｷﾞﾛ

クンチュウ「ク、クック様！お願いです！命だけはぁ！！！」

クック「美味しそうな盾虫だ……………」ﾊﾟｸｯ

クック「ふう……美味い……さて」ｷﾞﾛ

キラ「！！」

クック「戦おうじゃないか………」

• 日時： 2014/04/04 14:45
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「気を付けるニャ！イャンクックは…」

キラ「心配ない、受付嬢さんに聞いた、俺は大丈夫だ」

エル「なら、ボクも全力でオトモするニャ！！」

クック「ふふふ………」

キラ「こいつを倒せば……俺は脱初心者だ……！！」

キラ&エルVSイャンクック

戦いのゴングは、今、鳴る…！！

• 日時： 2014/04/04 14:52
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「先生だけに、先制攻撃！！」

エル「寒いニャーー」

キラ「生徒だけに、正当防衛！！」

エル「凍えそうだニャーー」

何故ハンターとモンスターが話してるかは置いといて

キラ「喰らえイャンクック！空中回転切り！！」

クック「甘い！」ｻｯ

キラ「よ、避けた……！」

• 日時： 2014/04/04 14:59
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「新人ハンターの特徴」

キラ「オラアアアアアアアア！！」

クック「その一」ｻｯ

キラ「な、何……、また避けるだと！」

クック「動きが単調」

キラ「な、なら、これはどうだ！」

キラは虫を飛ばした

• 日時： 2014/04/04 15:03
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

だが、クックは虫を避けた

キラ「な、何で当たらないんだよ……」

クック「ふふふ……」ﾄﾞｶｯ

クック「！？」

エル「ランスアタックニャ……効いたかニャ？」

クック「ほう……」

• 日時： 2014/04/04 15:03
• 名前： 掲示板　（ID: f6rIc7NU）

虫くわれないかなぁーワクワク

• 日時： 2014/04/04 15:06
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「なかなかやるようですねぇ……」

そう言うとクックは、火を吐く態勢を取った

クック「ふふふ、久しぶりですね……火を吐くのは……」

キラ「！！」

クックが火を吐き出した！

キラの元へ火が飛んでくる

キラ「う、うわああああああああ！！！」

• 日時： 2014/04/04 15:34
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「…………」

俺の名はキラ、ハンターだ

今、俺は三乙し、バルバレに戻るところだ

迂闊だった……イャンクックを舐めてたんだ

あの後、ブレスに当たって俺は死に……

その後も同じパターンでブレスに当たりまくった……

ちくしょう……くやしいぜ………

• 日時： 2014/04/04 15:54
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「ハァッ！ハッ！ハ！！三乙したか！！キラ！！」

キラ「うるせえやい……」

団長「ま、実はそれが当たり前なんだけどな！」

キラ「え……？」

団長「イャンクックは、まだお前には早すぎる、お前に俺が学んで欲しかったのは、負ける悔しさだ」

キラ「負ける……悔しさ……」

エル(実はボクも団長の考えは分かってたけどニャー)

• 日時： 2014/04/04 16:55
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

【変更】これからはナレーションをキラの目線からにしたいと思います

キラ「団長」

団長「何だ？」

キラ「俺……もっと強くなりたい、そして、イャンクックにリベンジするんだ」

エル「キラ………」ﾆｺｯ

団長「ハッハッハ！その意気だ！」

団長は、俺の成長の為に、負ける悔しさを教えてくれた……

団長に、強くなったなと言わせる為にも、俺はもっと強くならないと、もちろん、エルとも一緒に…

そう思ったりしてなかったりしてた

九章、完