Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!( No.1022 )
  • 日時: 2014/07/08 15:31
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)

第32話 未知との接触

歓迎会かなんか知らんがそういった時間がたつのはあっという間だ。
気がつけばもはや夜中。片付けも終わり、あとは寝るだけ…。というより俺以外は皆寝てしまった。
だが…俺は仮眠をしたせいかあまり眠気がない。このまま寝るのには少し時間がかかってしまう。
少し体を動かしておこう…そういえばモガの森は夜でも行くことができると言っていたな。
とりあえず何が起きるかわからないから装備を整えてから行くことにしよう。

「ん?夜の森に行くのか?特産品とかも昼と違ったものが取れる分、モンスターも異なるから気をつけるんだな。」

村長の息子がそういう。特産品は村で換金してくれるみたいだ。あとは…夜の森はモンスターが上位クラスになるってことくらいだな。

「ありがとうございます」

俺はそういって夜の森へと出かけていく。場所が違えど、狩りをすることに変わりはない…。



〜エリア5〜

「…」
バシュッ!!

とりあえず小型モンスターを倒している。この地方にもジャギィはいるのか…。
他にも俺のいる世界でも見るモンスターはけっこうみかける。おなじ世界じゃないのかここ…。

「俺の名を言ってみろ!」
「ジャギィだろ」
バシュン!!!

…どっかの三男みたいなジャギィもいたが気のせいだ。気にしてはならない。
それにしてもなんだ…?いくら夜とはいえ少し寒い気がする。
今のこの世界の季節は春…。こんなに寒くなることもあるとはいえ…局所的だ。
村にいたときはこんな寒さは感じなかった。だとすると別の何かが要因としてある…。
それにその冷気は昼に泳いでいたエリア10の方向から流れてきている。なんとなくだが、実感はある。
ただそんなモンスターがここに住んでいるのだろうか…?氷海とかなら分かるがここは…森。
何があるかわからないが…とりあえず活性化状態にして向かおう。



〜エリア10〜

「くくっ、我をおいてこれるとでも?」
「いつの間に現れているんだ…」

気がついたらBLAZEが来ていた。おかしい…爆睡してただろ。いびきはなかったが。
まぁそれは置いておいてだ…。さっきと比べやはり寒い。
というよりなんか居る。でっかい何かとそれに対抗する…にん…げん?

「BLAZE…あれなんだ?」
「…ガノトトスだ。もう一つのあれは…この世界にない人間…いや、人間ではないな。見た目はそれだが…。」

…?人間ではない?
まぁたしかにそれは分かる…気がする。
なんか氷の羽っぽいのあるし飛んでる。

「なんでアタイの攻撃が効果ないの!!」

あとばかっぽい。

「で、どーすんだあれ…。」
「くくっ…斬る。」

そういってBLAZEはガノトトスに後ろから近づく。手にしているのは…あ、だめな刀だ。あれはあかん。ガノさんお疲れ様です。

「明日の朝飯にさせてもらおう。」
ズバッ!!!!

ガノトトスは目の前で三枚におろされた。本当にあの刀の斬れ味が意味不冥…。
きれいにひれや鱗を除去し、もはや肉だけにしてしまった。おいおい、そんなにquellか。
それにあんなでかい魚…うまいのか?※肉と魚の混ざったようなうんぬんな味らしいby7倍quasar

「ちょっと!アタイの獲物に何するの!!」

あ、すっかり存在忘れてた。でもなんか対応したくない。だってばかっぽい。大事なことなので2回言いました。
ここはやっぱり…うん、BLAZEに任せておこう。俺は知らない。俺はただ狩りにきただけだ。BLAZEがガノトトスぬっころしただけだ。俺は知らん。

「くくっ…それにしては苦戦していたように見えていたのだが?」
※ガノ通常種に氷は肉質どこでも5らしい。
「違う!アタイが苦戦しているように見せていたのさ!本来なら最強のアタイには…」
「燃やしていいか?」

BLAZEはそういいながら…火属性付加の発掘武器を取り出す。おいこら、そんなもの持っているのか。反則。

「火…うっ!」
「…?(ぬぅ…こんなに大げさに反応するか?)」

※炎ちゃんが溶かしたから。その3参考。
とにかくBLAZEとよくわからない何かとの対話はまだ続きそうだ…。
あとなんかあいつが仲間になりそうな気がして仕方がない。ものすごくいやなんですけど。