- 日時: 2014/05/24 12:00
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: EhcrkYVx)
第6話 想定外の出来事
…俺だ、師条だ。ゴア・マガラを討伐した。世界は違うがどうやら性質は同じみたいだ。 別にこれくらいいつものことだ。ただ久しぶりに最初に逃げようとしない個体に出会ったがな。まぁ最後は逃げようとしていたが…。 「…くっくっ」 あいつは少し様子がおかしい。なんだ?そんなにしょぼかったか? まぁ別にしょぼかろうがどうでもいい。あいつにどんな腕か分かったならどうでもいい。 とにかく俺は…と思っていたとき、 「…すまない、ちょっといいか?」 聞き覚えのない声が…あいつではないな。それだけは分かる。あいつも俺と同じくその方向を振り向いたのだから(だれだ?そう!(゜Д゜)彡なんていったのは。F○I呼ぶぞ) そこにいたのは…ハンター…か?しばらく人と会っていないからよくわからん。あとこの世界にハンターがいるのかも知らん。 「なんだ?」 俺はそういった。ただ…なんというか…狂竜ウイルス克服した際の特有のオーラがでているため…怖く見えてそうだ。あとゴア装備だし。 まぁそんなこともないみたいだったらしいが…そのハンターはこういった。 「もしかして、狂竜病を滅ぼし者、か?」 ん…ん!?? ちょっとまった、ここは俺のいる世界と違う。それは確信を持っていえる。あいつが嘘いうような気配はないからな。 問題はなぜこのまったく知らない世界で俺の異名が伝わっている? わけが分からん。 「?た…確かにそうだが…」 「む、私と同じ世界から来た人か。」 ん…んん? 同じ世界から来た人…?あれ、もしかしてこのハンター、世界と世界を移動できるのか?いやそれはない。さすがにそれはありえない。 んじゃぁ…? 「まさかお前が…?」 俺をこの世界へ落とした張本人に聞く。しかし… 「いや…我は確かにこの世界にきたことはあるが…貴様以外の人間をこの世界に招いたことはしていないぞ?」 と答えた。ということは…別に原因があるわけか。よくわからないけど。 「む、自己紹介がまだだった。私は涙那(るいな)。名前に涙とあるが別にすぐ泣き出すわけではないぞ。」 いやそこまで聞いてない。まぁいいや、俺は…何言えばいいんだ? 「くっくっ…我が名はBLAZEだ。こいつのおともをしている」 「いやお前おともzy「不服か??」…。」 何気にこいつの名前初めて聞いたぞ…。まぁいい、どうせこいついないと元の世界戻れないからな。それに下手に知られるのもめんどくさい。俺のおともってことにしておく。こいつのほうが高性能な気もするけどな… 「俺は師条…まぁだいたいしってるか」 異名をしっているならだいたいどんなハンターか知っているだろうと思い、俺はそれ以上に言わなかった。 そういえば…涙那の後ろにアイルーがいるような…? 「ニャ…あいつはアイルーじゃないニャ!怪しいニャ!!」 どうやらBLAZEがアイルーじゃないことに気づいている。人間は気づかないのにな。 ものすっごい怯えてるけど。大丈夫か?膝が笑っているぞ? 「ま…まぁ…ぼ、ぼくにかかればい、一撃でか、か、勝てるけど…ニャ!」 どうみても敗北フラグです。本当に(ry 「あ、紹介してなかった。私のオトモアイルー キャロ だ。」 といわれても俺は名前を覚える気にはならなかった。あまり出番なさそうだからな。 さてとどうしたものか…いや自己紹介が終わっただけだしまだ一緒に行動すると決まったわけじゃない。できればソロがいい。人との関わりを持ちたくない ただ…あっちも何か事情があるのは確か。だと思う。 どうしたものか…と考えていたら。 「くっくっ…ならば、我々とともに行動するか?その方がお互いメリットはあると思うが」 何かいいだしたんですがこいつ…。 「む、本当か?実はいろいろ聞きたいことがあるんだ。」 どうやらともに行動することが決まった…のか。それはそうと聞きたいこと…?いったいなんなんだろうか
お死らせ
本来なら20話程度進んでからの予定でしたがもう主要キャラそろっちゃった(少ないとか言わない。)のでクロスオーバー解禁します 希望者はやりたいってこととどの世界にぶち込むのかをお願いします。出だしは作るんで |