- 日時: 2014/05/27 15:56
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)
あれ…?炎って意外と期待されてた…? 本編と連動して作る話は思いつき+誰でもよかったけど適役探してたらなんかいた。 ただ強化しました。限界までに。 とりあえずもう1話だけ作っておきます
その2 常識を放棄した世界
「…ちっ繁殖しすぎだ。こんなにいたら確かに狂うか」 彼は気配を察知する力を持つ…が、その範囲はあまりにも広すぎる。 普通なら多すぎる気配によって脳の処理が間に合わないはず。しかし彼はそんなこともなかった。 察知できた数は…ざっと400。どう考えても多すぎる。 「100まで削らなければならないが…無作為に狩ることは好かんが仕方ない。」 そういうと彼は一つの刀を取り出した。刀身から謎のオーラがまとわれている。 「時を…止めるか。」
(その間の話。ただし、実際は時を止めているためこんなことはなく、一瞬で討伐されていた。)
「申し上げます!樹海に伝説の超狩人が現れましたぁ!」 「ダニィ!?早速伝説の超狩人から逃げるんだぁ…」 「ゑゑ?!」 「殺されたくない…!」 「父さん!闇雲にでかけr」 「逃げるんだぁ…」 「ハァ☆」 「…貴様らには悪いと思っている。しかしこれ以上増えてもらうと完全に崩壊する。今ここで…散れ」 「フォォ!?まさか伝説の…超狩人…」 「いい加減ネタ的にぎりぎりを超えるからこれ以上貴様らに発言させる猶予はない。散れ!」 「「「ギャァァアアアアアアアア!!」」」
「その程度のパワーでこの俺を倒せると思っていたのか?!」 「お前はブ○リーか?そんなことは知らんが俺はブ○リーだろうとなんだろうと負ける気はしない。散れ」 「グォ!?ばかなぁぁああああああ!!」 \デデーン/
(中略。)
「…解除」 あれ?時を止めるかといったと思ったら解除…?何か起きたのかな? 「任務…完了。」 どうやら300体程度討伐した模様。いくらなんでもレベルがおかしい。 「さてと…あの馬鹿オトモを追いかけてもいいが…それよりあいつらのいた形跡のある世界に行くか…そこで情報をもらうことにする。」 そういうと彼はまた違った剣を取り出し…空間を引き裂いた。 引き裂かれた空間に彼は入っていった。彼が入るとすぐにその空間は閉じてしまった。
「ついたか」 彼はある世界へと到着した。 「それにしても…なんだ?人でない気配が多すぎる…幽霊もいる…意味が分からん。」 それがこの世界の特徴でもある。 「まぁそれはいい…そんなに長居する気はないからな…それに…俺のいる世界で察知した異なる世界の住民がいる世界がここか…さてと、一番特殊な気配だったやつに会いに行くか。」 バシュン!! そういうと彼はあっという間に消えてしまった。
「…貴様か。」 彼がいる場所…それは… 「あらあら、初対面の人にいきなり貴様と呼ぶなんて、無礼ね」 …かつて彼のいる世界へと来て、彼の探す人とかかわりを持っていた人物の家だった。というより早すぎ。 「…失敬。俺は初対面だろうとなんだろうと貴様といってしまう。そこは承知してもらいたいところ」 「あらあら…まぁそれならいいわ。」 それにしてもこの世界がどこかって?題名とその人物が誰か知っている人なら分かりそうだけどここは幻sグホォ!!? 「ナレーター…次ふざけたことぬかしたらこの刀に刻まれし血糊の一つにしてやる」 あ…あいつ、空間はおそろか、時間まで飛び越えてきやがった…。 「(今一瞬消えた気がするけど…一体何したのかしら?)」 「っと、俺の自己紹介をしていなかったな、俺は…」 「炎…でしょ。知っているわよ。彼から聞いたから。」 「彼…というとあいつか、俺のことを一番しっている…」 「えぇ、そうよ。彼からあなたのこととか、もしものときとかの話をしていたから。」 炎はもしもの話に少し疑問を持ったが、それより聞きたいことがあったので聞かなかった。 ただつながりを持っていたことは少し予想外だったみたいだ。 「…俺が聞きたいことは2つ。時間はそんなにないから直結に答えてもらいたい。いいか?」 「えぇ、いいわよ。」 「…1つはこの世界から俺の世界へときていた―と――を再び転送することは可能か、もう1つはこの世界にあいつらがいた形跡がある。どこにいたのか、今はいなくてもいい。おそらくそこで誰かと話はしているはずだ。そこの場所を聞きたい。」 「…1つめの答えは、可能よ。あなたが思うときに転送できるようにするわ。もう1つは…三途の川。そこにいたけどもういないわよ?」 「そうか…感謝する。ではまたいつか会おう」 そういうと炎は一瞬でどこかへ行ってしまった。 「さ…さっきの方は一体…」 「ふふっ私がこの前行ってた世界の住民よ。でも、私たちでは…到底勝てないでしょうね。」
次こっちの話を更新するのはだいたい本編が4話進んでからかな? あと、この世界はどこか分かっても言わないこと |