Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!( No.489 )
  • 日時: 2014/05/26 22:59
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)

第10話 クエスト開始〜哀れ、片方のドスイーオス〜

師条だ。俺といえばな。
地底火山についた。とはいったものの…涙那とはぐれた。
しまった、上位はランダムスタートだったな。いかんいかん…それより早く合流しないと…
俺一人で狩れるわけがないからな。言ったはずだ、ドスランポスすら狩れないとな。
「くくっそこにドスイーオスがいるぞ…?」
BLAZEの指す方向に…うわ、いるよドスイーオス。
こっちには気づいてないが…いやはや久しぶりに見たな。何年ぶりだろうか。
しかしソロじゃ狩りたくないし…とか思っていたら
「やぁドスイーオスくん、貴様にはここで地獄を見てもらおう」
バシュッ!!!!
とか言いながらBLAZEが…一太刀でドスイーオスを両断した。っておいおい、お前が狩ってどうする。しかも一撃とか反則。ドスイーオスは真っ二つ。ぐろい。
しかもその武器はなんだ…?おともが持つにしてはでかすぎるだろ。
「くくっ、1体で十分なものを、2体もよこすからな。我が処理した。ついでだ、貴様にこの刀について説明しておこう」
そういうと俺に説明を始めた。おっと、クーラードリンクを飲み忘れていた、それをのんでっと…まとめるとこうだ。
BLAZEの持つ刀は刃先に特殊なものが仕込まれている。どうやらありとあらゆる抵抗を0にしてしまうらしい。そのため、あいつの持つ刀はどんなものでも両断することができる。
…つまりやろうと思えば俺たちを両断することも可能ということだ。あいつの身体能力を考えたら…勝ち目はないな
「くくっ、心配するな。この刀はめったに使わん。緊急用だ、緊急用。覚えて置け。さてと、さっさと合流するぞ。貴様一人では狩れないだろうしな」
というとBLAZEは涙那の元へ向かう。一応どこにいるかは分かるみたいだ。
仕方なく俺もついていく。


俺といったら師条殿なのか?
む、今は私、涙那だ。私はBCスタートだ。
たしかエリア2に1体いた記憶がある。とりあえずそこへ向かおうとしている。
「ニャ…見えたニャ!ドスイーオスはあそこに…ってニャ!?」
キャロはときどきモンスターの位置を察知してくれる。ソロのときは役立っているぞ。ただ様子がおかしい。何か起きたのかな?
「どうしたんだ?キャロ」
「1体のドスイーオスが討伐されたニャ…!」
「なー!?」
ま…まだ始まってすぐなのに1体討伐?!まさか師条殿が!?
いや…師条殿はたしかゴア・マガラとシャガルマガラ以外は狩れないといっていた…だとするとBLAZE?
それも考えにくい…オトモアイルーがそこまで強いわけがない…
むー?よくわからないけどもう一体のドスイーオスのとこへ向かおう。あとから師条殿に聞けば分かることだ。
私はBCの崖から飛び降りた。