- 日時: 2014/06/05 00:25
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: 9LNMI3qw)
そのZ それぞれの動き
〜炎視点〜 「…はぁ…乗り込むか、ギルドにな」 突発的に彼はギルドに乗り込もうとしていた。いや…していたのではなくて… 「時止める…か」
〜ギルド〜 ギルドでは長という名の持つ者が集まっていた。 「最近我々の業務妨害が派手に…」 「しっ!消されるぞ…!」 「っと…」 「ウオッホン!」 「…」 ギルドでは何かを話していた。とそのとき…
「よぉ、一つの組織に怯えてすごすギルドさんの方々?」 「だ…だれだ!ここは関係者以外立ち入り禁止だ!」 「知ってる」 炎が乗り込んできた。とはいっても気がついたら入っていたわけで…。 「何者じゃ!さっさとでていけ!」 「―この世界には一つ大きな悪の組織…といったものが存在する」 彼はいきなり何か言い出した。 「その組織が本来あった法を歪め、思う存分暴れまわっている…しかし、その実力ゆえに歯向かうことができない。」 「貴様…!勝手なこと抜かすんじゃ…!」 「この世界の法の一つ…消されているな。ハンターの武器で人を襲ってはならないこと」 「「!!」」 …そう。彼はギルドに乗り込んでその裏にある一つの組織について確認しにきていた。 「調べてみたがこの法が放棄されたの…数ヶ月前と新しい…さらに、この法が放棄される数日前に…ある組織を発足されている」 「ざ…戯言だ!ギルドは不正な力に屈してなどいn」 「TRAILBLAZER。」 「「!!」」 炎の発した言葉、TRAILBLAZERにみんなが反応した。いや作者の名前ではないぞ。別物さ。 「そいつがボス…なんだろ。知ってるぞ。お前たちがそいつたちのもつ組織に操られ、いいようにされているとな」 「く…!」 「そこでだ。俺がその組織を壊滅させてやる。」 「「!?」」 炎は単刀直入だった。いや話削るたmゲホォ!! 「それで貴様らも満足だろ?俺がやってやるんだから黙って…」 「そんなことできるのか?若造が…」 ギルドマスターが反論する。 「あぁ、できるさ…。本来ならここにいる…組織の内通者をすべて抹殺したいところだがな」 「な…なんだと!」 「この中に内通者!?」 「お、俺じゃないぞ!」 「静まれ!!」 ギルドマスターの一言でざわめきは静まった。 「戯言をいうのもよしてくれないかのぉ…?」 というギルドマスターからものすごい気迫がでている。それに対し炎は… 「戯言かどうか…それは貴様が一番知っている。それにだ…俺を若造というのは…よしたほうがいいかもな。少なくとも、貴様らよりは年上だ」 そういうと彼はどこかへいってしまった。
〜ギルドの外〜 「…さてと、これでいいだろ」 炎は今の時間を確認した。 「…まだ30分以上あるか…適当にいらねぇ情報でもあつめて…」 ズドンッ!! 銃声が鳴り響く。その弾は… ―炎の頭を貫通した。 ドサッ!! 彼はそのまま倒れた…。 「愚か者め…でしゃばらなければこのようなことにならなかったのにのぉ…青二才が!」 炎の頭からは絶えず血が流れていた―
〜地視点〜
「あー、でも本当にほしいかも。うん。」 「あら、だったらすぐに呼べるわよ?」 「えっなんでd」 「呼んだかしら?」 いきなり誰かが現れた。 「でたなすきm…いやそれはおいといてなんの用wwww」 「【――】は必要かしら?」 「「お願いします。」」 二人は誰かを呼ぶことにした。二人がそういうと彼女はスキマから去っていった。
「(誰だよあれ…)」 「(しらねぇよ…それより、毒はもういれたぞ。)」 「(そうか!あの猛毒ならあいつくらいいちげk)」 「そ う い え ば」 「「!!」」 地はいきなり何か言い出す。それに二人は反応した。 完全にばれた…と思っていた。 「このシモフリトマトって本当にいいよなー」 「「ほっ…」」 「一体何事?」 「(おい!あれ俺が毒をいれた…)」 「(食べろ!食べろ!)」 ガブッ! 地はその毒が入ったトマトを丸かじりした。 「「(よし!!)」」 「…本当にいいよな。」 「(え?!)」 「(なぜ死なない?!)」 二人は驚いていた。なぜならその毒は…微量でも口にしてしまえば即死するほどである。 それなのに彼は…死なない。 「野菜なのに肉のもつ霜降りににた食感と味…さらに野菜特有の歯ざわりと栄養バランス…そして、それにアクセントをつける 毒 だな!!」 バシュ!!ビチャ!! 彼はいい終わるとその二人がこそこそしているところへ全力でトマトを投げつけた。 トマトは見るも無残な形になっていた… 「さぁ…でてこいよ。愚か者…!!」 |