Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!( No.699 )
  • 日時: 2014/06/08 17:30
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: SWSp7YcW)

その10 防具をつけても似るときは似る


〜冥花視点〜

冥花はランポスたちに連れられて密林の洞窟へと入っていった。
「どこへ行くんだい?」
「僕たちの住処ですよ。」
「大丈夫だ、俺たちと一緒にいれば襲われはしない」
冥花は少し疑問に思いつつもとりあえずついていく。


〜決戦場〜

「我輩は暇である…。」
あいかわらず暇そうにしているアカム。
「暇だからなんだ…?紫芋プリンと呼ばれている曲を流していたんだが…いきなりハンターが発狂して倒れた。」
「次に白壁、一番星とも呼ばれる曲を流したらびりびりしながら倒れるハンターがいた。我輩何かしたのだろうか?」
それ…CSP、CDPともに足18だから常人が踏んだらガシャーンだわ。


〜地視点〜

「そういえば霊華も残妖も普段着か…」
地がそういう。どうやら元の世界の服装のままであるため…目立つ。
ちなみに冥花もそれ。目立つだろうな…。
以前の記憶がしっかりしているのは…地だけだ。そのため前にあった経験から何か適当な防具でごまかすのが一番だと思っていた。
と、そのとき…一つ試してみたいことを思い出した。
「(あれ、そういえばあの防具の組み合わせ…残妖にかなり似ていたよな。ちょっと試してみるか。)」
彼はそう思うと一旦料理をやめ、自分のアイテムボックスを漁り始めた。
「あら、何か食材でもあるのかしら?」
霊華はそういうが…たぶんあるのはこんがり肉くらいだろう。それ以外にもあるとは思うが…食べたら爆発したり拡散したりするものばかり。やめとけ。
「あったー!!よーっしwwww」
どうやら地は目的の防具を見つけたみたいだ。
「残妖、ちょっとこっちにきてくれw」
といい、地は残妖を呼び出した。彼女は何をするのだろう?と思いつつ、地の元へと向かった。
「残妖、この防具をつけてみてくれ。たぶん…驚くから。」
「な、なにがですか?」
疑問に思いつつも残妖は以下の組み合わせで防具を装備した。

頭 フィリアSキャップ
胴 メイドスーツ 緑設定
腕 三眼
腰 セイラースカート 緑設定
足 セイラーソックス
お守り ???

装備を終えた残妖は地がだした鏡で今の自分の姿を確かめた
「あれ…私の普段着と似ている…!」
「だろーwww」
どうやらけっこう似ているみたいだ。気になる人は実際にどうなるか試してみてもいいかもしれない。
「まぁこれならモンハン内の装備だし、変に思うやつはいないからな。気にすることはないw」
地はそういう。ただ…気にする人は気にするだろうな。これ。
とにかく、地は残妖に防具を装備させておいた。
「ご飯まだなのー?」
「「あっ」」
と同時に飯を作ることを忘れていた二人であった。というよりいつまでかかるのだろうか…。