- 日時: 2014/06/09 21:28
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)
その11 進展
〜炎視点〜 「とはいっても特に話すことはない。俺の視点する暇があったら違う視点でも進めろ」 ということです。はい。
〜冥花視点〜 「ここが僕たちの住処です」 冥花はランポスにつれられて住処へとついた。ただ…よくわからない機械がおいている上に…。 「よし!次は白壁やるぞー!」 「おまっSAまじ勘弁」 「じゃ俺はDP足19の…哲学!」 「俺は黒麺で。」 ランポスたちがその機械で遊んでいる…というより無理でしょ。ランポスでどうやったら弐○とD○Rできるんですか。しかも隠す気0です。 「あ…あれは気にしないでください…。」 「分かったわ…で、私をここにつれてきた目的はなんだい?」 冥花は目的を聞く。実は今まで聞いていなかった。おいおい、目的も聞かずについていくなよ。危ないぞ と、そのとき、奥のほうから…ドスランポスが1頭現れた。 「おぅ、俺の弟子たち、そんな子連れてどうした?人間が俺たちの言葉など理解できるわけg」 「…理解できるわよ。」 「?!」 ドスランポスも驚いていた。まぁそらそうだろうけど…。 「実は…頼みごとがあって呼んだんです。」 ランポスの1頭がそういう。普通人間(じゃないけど。)を呼ぶことなどしないだろう…。むしろ大概のハンターは出会った瞬間に斬りかかってくる。危ない。 「頼みごとってなんだい?」 冥花はドスランポスに聞く。 「あぁ、頼みごとか。実はな、俺たちはここを住処にしていたんだが…いつの日か妙なハンターの連中が来るようになったんだ。そいつらは俺たちが集めていたありとあらゆる物を強奪していく…。おまけに実力もかなりのもの…。俺がかかれば追い払えるんだが…それだと俺が過労死してしまうほどなんだ。おまけに…」 「ボス、長い。」 「おっと、悪い。では簡潔にいうと…そのハンターたちがこないようにすることはできないか、というのが目的なんだ。」 その言葉に冥花は少しひっかかった。 そういえば炎とバルカンが何か話していたような…しかしその内容は聞こえなかったため何を話していたのかはさっぱりである。 「えぇ、わかったわ。あたいができる限りでやってみる。ただ…なんであたいなんだい?」 「ん?俺は別に誰でもよかったんだが…呼ぶのはこいつに任せていたんだ」 ドスランポスは冥花を連れてきたランポスを指しながらいう。 「あ…実はその…かわいくて…つい…。」 「か…かわいい…?!あ…あたいが?!!」 「(俺もかわいいと思った。)」←ドスランポス いきなりかわいいといわれて冥花は顔が真っ赤になっていた。かわいいと思うよ。
〜地視点〜
「まだ足りないけど…とりあえずこのくらいにするわ」 「あぁ、そうして。俺のアイテムボックスは空になっちまったから!!」 どうやら飯を終えたみたい。しかしアイテムボックスに入れてあった食料はすべて無に帰ってしまった。恐ろしい…。 「で、これからどうするのよ。」 「んー…………」 霊華の言葉に地は…何をするか考えていた。 「(そろそろ合流してもいい気もするが…しかしまだ見つかるわけには…それにあの組織ぼっこぼこにソロでもできるし…いやフルボッコするならあいつといたほうがましだから…あとこいつらとともに隠れるのは無理ゲーww…んじゃ合流したほうがいいか…それはそれでめんどいけど。)」 「??」 ただ…考えている時の動作が謎すぎて残妖は何しているんでしょうか…といった顔で見ていた。 「よーっし。5,4,3,2,1…TRIP START! じゃなくて、密林に向かうとすっか。」 どうやら今冥花がいる密林へと向かうみたいだ。ただ距離は…けっこうある。おまけに炎のいってた時間まではあと20分。おそらくその後はどっかへ飛び立つので間に合わない…。 とまぁそんなことを知っているわけがないので地たちは密林へ向かうことにした。 「で、その密林ってどこなのかしら?」 「密林…どれくらいありますか?」 「2時間歩いたらつくんじゃないかな。」 「「!?」」 2時間歩かせるって鬼ですかあんた…。 |